今日はこちら。
表面は1点ダメージ+死亡時追放除去。
比較対象としてはマグマのしぶきだろうか。
ダメージが1点に減ってしまい倒せる範囲が減ってしまったものの、タフネス1を焼くには全く困らない。
また対象としたクリーチャーが死亡した場合追放する効果が付いており、そのターン中であればこのダメージによって死亡しなくとも追放される。
ラヴニカの献身で下位互換焦印が登場したことも考えると、マグマのしぶきはそもそもオーバーパワーだったかもしれない。
もちろんプレイヤーやプレインズウォーカーに飛ばせるのも見逃してはならない。
1点だろうと2点だろうとゲームを決められるなら何でもいい。
裏面はタップイン土地。
赤という色的には痛いものの土地を置けないよりはマシであり、十分こちら側の面で使われることもある。
構築では水蓮のコブラがやエッジウォールの亭主など優秀なタフネス1のシステムクリーチャーが多く、その対策となる。
勿論他のタフネス1にも効くので、アグロ対策としても一応有用。
また勝手に自滅してくれるウーロの着地時に撃つことで脱出を妨害できる。
またいざというときは土地として置くこともできる。
その為、4色オムナスにミラー対策として時には4枚採用される。
ちなみにこれは赤マナ源として使えるものの、その他の色マナは出せない。
その為これを4枚いれると他の赤マナ源が数を減らしていき、河川滑りの小道ですら入らなくなるとか。
一方、リミテッドではそこまで強力な墓地活用があるわけではなく、ダメージが1点であることもあり、そこまで強い除去ではない…
かと思われたが、タフネス1のクリーチャーが比較的多く、土地として使えるため事故回避にも使えるということもあり、見た目以上に強いカード。
なお下位互換に焦熱の槍が存在。
(R) ソーサリー 好きな対象に1点。
見比べると棘平原の危険を入れない理由がない気がしてくるが、多分コイツが弱すぎる。
ちなみにプレインズウォーカーに飛ばして死亡させると追放できる。
まあウギンくらいしかいなくなったが…。
叫べば落ちて刺さるらしいが、一般人なら致命傷だろう。
近道だとしてもできれば避けて通りたいものだ。
…逆にあらかじめ叫んでしまうのはどうだろうか。ではでは!