今日はこちら。
???「全然違うじゃん!」
ろだ「……」
???「言ったよね⁉ローテ直後はマナベースが厳しい。よって創造の座、オムナスは活躍できない…なのに、あのデッキは何!」
ろだ「水蓮のコブラによる安定した色補助と爆発的なマナ加速…当然の結果です…」
???「もういいよ!私クローバー辞める!」
はい、まずは反省文を。(ついでに某アイドルPに謝罪を)
以前オムナスの記事で僕は『4色は厳しい。リターンに見合わない』と書きました。
実際の所ローテ直後なので多色土地の選択肢は少なく、出せないカードならどれほど強いことが書いてあっても意味はありません。
誤算だったのは二つ。
一つ目は両面二色土地が思ったより使い勝手がいい事。
二つ目はまぎれもなくヤツの存在です。
過去からの刺客、水蓮のコブラは土地がなければマナ加速できないという不安定さこそ持つものの、タップを必要とせず召喚酔いにもかからず複数のマナを生み出せる可能性を持ち、圧倒的なマナ加速を可能としています。
現スタンには寓話の小道や耕作といったフェッチランドやランパンが存在し、また好きな色マナが出るため、オムナスや根本原理の色補助+マナ加速として大活躍しています。
またタップがいらないので普通にクロックを刻んでくる。
2マナでパワー2を持っており、その点でも優秀。
相手にブロッカーがいれば殴らなければいいだけだし。
前回ゼンディカーではフェッチランドがあった事もあり、徴兵バントなどで結構活躍した。
もっともジャンドや青白コントロールなどに挟まれ、トップメタには至らなかった。
今回はそれ以上に活躍できそう。
発生の根本原理につなげられることも魅力で、これにより追加の水蓮のコブラや土地をだせば1ターンに二発以上打つことも可能。
(R)(G)(W)(U)と(G)(G)(U)(U)(U)(R)(R)が同じデッキに入っている辺りこのカードの色補助の強さがうかがえる。
対処法としてはやはり除去。
タフネス1ということもあり、大抵の単体除去で倒すことができる。
遅くとも後攻2ターン目までに倒したいので、2マナ以下が好ましい。
選択肢としては砕骨の巨人が最も有力。
また上陸効果を複数回起動させる必要があるため、そのメタカードである当惑させる難題はミラー対策としてかなり有効。
他の上陸にも効果があるため、今後サイドの定番カードとなる可能性が高い。
一生使えない豆知識。
漢字間違いやすいので注意。ではでは!