今日はこちら。
6マナ5/7のエレメンタル。緑を守っているらしい。
森を守るならわかるけど緑ってなんだ?
地味に到達を持っている。でかいから多分届くのだろう。
飛行もっと高く飛べ。
1つ目の常在型能力は世界のるつぼ。
第2回「カードを作るのは君だ!」で選ばれたこのカードは、フィフス・ドーンで登場した後、第10版に再録され、さらに基本セット2019で再録された。
後に破滅の刻で登場したラムナプの採掘者ともどもアリーナに実装されている。
ただしこれらと比べるとそのコストは倍以上重く、コンボとしては扱いづらくなっている。
本体が6マナになったこともあり土地破壊対策としては使いづらくなったものの、これまで同様自分から土地を生贄に捧げるカードとも相性が良い。
特に新カードのナヒリの石成術とは相性が抜群で、単純に墓地に行った土地をそのまま戦場に戻すことができる。
廃墟の地や寓話の小道のような勝手に墓地に落ちる土地と相性が良い。
加えてヒストリックでは幽霊街やペイン砂漠も存在する。
リリースノートによれば、裏面が土地になっているカードを土地としてプレイするのは可能らしい。
土地としてプレイするのでヨシ!
2つ目の常在型能力は土地が場に出ることで起こるパーマネントの誘発能力が1回増えるというもの。
環境に存在する主な二色土地として神殿があるので、これで占術1を2回(占術2ではない)行うことができる。
光輝の泉の4点回復もここまでくればカードだしお菓子の小屋もちゃんとグレーテルの分も出るようになる。
また、上陸も2回誘発する。
というかこちらがメインの使用法か。
またアシャヤがいればすべてのクリーチャー誘発が(それは土地なので)2回ずつ起動する。
土地が戦場に出たことで誘発するあなたのパーマネントの能力が条件の為、相手の土地でも戦場に出る時にあなたのパーマネントが誘発するならその能力は2回発生する。
置換効果は2倍にならない。暗黒の深部に20個置かれた状態見たかった。
伝説じゃないので2人以上並ぶことも可能。
その場合1体につき1回増え、4体並べれば5回起動する。
さて、色々面白いことが起こるこのカードだが、6マナと言えばマナカーブの頂点に位置する存在である。
すなわちゲームに残された時間がもう少なく、なんなら手札に土地もほとんどない状態であることが多く、すなわち弱い。
決定打のないリミテッドであれば5/7と言うサイズだけで相手を圧倒できる可能性もあるが、トランプルもないため殴りに行きづらい。
その場合は上陸を何度も誘発させるのでそれはそれで勝てるかもしれないが。
構築はおそらく無理。その手では何も守れまい。ではでは!