ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

ギルドパクト、ニヴ=ミゼットについて考える

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今日はこちら。

 

カルロフ邸殺人事件にて登場する新ニヴ=ミゼット。

5色5マナ6/6飛行、多色からの呪禁の伝説のドラゴン・アバターで、

自身がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、1つを対象とし、プレイヤー1人を対象とし、自分のちょうど2色のパーマネントの色の種類数をXとし、前者にX点のダメージ、後者はカードX枚を引き、自分はX点のライフを得る誘発型能力を持ちます。

 

ギルドパクトらしい派手な効果を持つクリーチャー。

とはいえ条件を満たすには、2色のパーマネントを組み合わせが重ならないように組む必要があり、かなり複雑なデッキ構築が必要となります。

 

プレイヤーも対象に取るため、除去したいクリーチャーが解決前に戦場を離れてもちゃんと誘発します。

その代わり対象変更で取られる可能性はあります。

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回復はできるけど相手にドローされたら割に合わないし、何よりダメージが5点以上だと自身が焼かれてしまうという危険性も。

せっかくの多色からの呪禁も自分のパーマネント(というか自分)の能力には無力…。

 

逆に黙示録、シェオルドレッドと組み合わせてさらなるダメージを狙うことも可能です。

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ちなみに能力で5点ダメージ与えて倒そうとした場合、まだ戦場にいる時にドローを行うため、普通にライフを失います。

回復が付いてるのは救いか。

(そもそも5種用意するのが非常に困難というのは置いといて)

 

至高の者、ニヴ=ミゼットとは完全に対になる存在。

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両方とも同じマナ・コストなので、能力起動は捨てて、併用してもいいかもしれません。

6/6飛行はそれだけ強力。

 

スタンダードで特に相性のいいのが爪のライヴァズ

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5色の内2色を出せる強力なマナ能力に加え、墓地からもニヴを唱えられるようになる赤黒2色のクリーチャーです。

 

また戦闘ダメージを通さないと誘発しないので速攻を付ける手段も欲しいところ。

結ばれた者、ハラナとアレイナは+2/+2速攻がつけられて赤緑2色で相性抜群。

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スタンダードよりは統率者での活躍が主となりそう。

無事揃えられれば10ダメ、10ドロー、10ゲインとなり、かなり夢があります。

とはいえそれならニヴ=ミゼット再誕を統率者に据えた方がアドバンテージを稼ぎやすく、デッキも組みやすいかもしれません。

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リミテッドでは今回2色土地がレアにしかなく、そのため唱えることがかなり難しいです。

取り切りとかで使いたいとかで無ければ流してしまう方が無難かもしれません。

というか今回のラヴニカそもそも多色とちう概念がかなり薄いような気がします。

いやレア土地10枚投入はそれはそれで大分振り切ってはいるのですが…。

 

ギルドパクトの力線の力を借りればどんな土地からも5枚で唱えられるようになり、かなり唱えやすくなります。

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一方ですべての土地でないパーマネントが5色になってしまうので能力は誘発しなくなります。

めちゃくちゃ相性悪くて笑うしかないんですよね…。

 

面白そうなので誰かが使い方を見つけてくれると期待。

ではでは!

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