ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

好奇心について考える

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今日はこちら。

 

エクソダスで登場した青1マナの強力なエンチャント(オーラ)。

対戦相手にダメージを与える度に1枚引く事ができます。

 

ダメージが戦闘ダメージに限定されていないのが最大の特徴で、放蕩魔術師無気力等でライブラリーの数だけ対戦相手にダメージを与える事ができます。

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現在は色を増やす必要がありますが、火想者ニヴ=ミゼットパルン、ニヴ=ミゼットとの2枚コンボで即座に勝てます。

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統率者にすれば実質1枚コンボ。

ただし統率者ダメージではなく、また対戦相手のライフが40点×3=120点でライブラリーの枚数を超えるので揃った瞬間勝利とはなりません。

まあ実際には殴りジェネラルとかで削られていたりして大体そのまま勝てると思います。

 

誘発条件が対戦相手にダメージを与えた時限定なので基本的に対戦相手のクリーチャーにつけても意味がありません。

ただしコントローラーにもダメージを飛ばすクリーチャーにつけるのは有効。

僕の大好きな大歓楽の幻霊につければ、対戦相手がマナ総量3以下の呪文を唱えるたびにカードを引く事ができます。

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派生カードとしては執着的探訪海駆けダコ等が存在。

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派生カードは多くが戦闘ダメージに限定されており、好奇心の強力さが伺えます。

 

ラスベガスで行われるMagic 30で販売されるSecret Lair『Li'l Giri Saves the day』に選ばれた1枚。

アートではこにぎりが子供を救う為城の奥へとやってきたシーンが書かれています。

フレーバーを和訳するとこんな感じ。

『こにぎりは忍び足で悪いロボットを追跡しました。

ちょうど怪物が子供を食べようとしたまさにその時...』

怪物は子供を食べようとしています。危ない!

 

なおアートに好奇心要素はありません。あれ?

ではでは!

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