ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

切り崩しについて考える

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今日はこちら。

 

団結のドミナリアで登場する黒1マナのインスタント。

パワーとタフネスの合計が5以下であるクリーチャー1体を対象とし、それを破壊します。

 

除去としては優秀な部類で、特に2/3や1/4を落とせるのが強み。

即座に破壊するので土地とソーサリーしか落ちていない状態のタルモゴイフを処理できるのは稲妻にはない利点でしょうか。

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致命的な一押しと比べるとマナ総量3以上でもスタッツが低ければ倒せるのが強み。

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マナ総量が高くても孤独のように条件さえ満たせば破壊する事ができます。

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一方で昂揚達成したドラゴンの怒りの媒介者やライフが10点以下になった死の影のようにスタッツが3/3を越えてしまうといきなり対処できなくなるのはやはり欠点。

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特にスタンダード環境で同居する帳簿裂き策謀の予見者、ラフィーンに謀議で+1/+1カウンターが乗ると破壊できなくなるのは致命的な欠陥と言わざるを得ません。
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そもそもスタンダードやリミテッドのような上環境ほど重いクリーチャーが採用されやすく、そうしたクリーチャーはスタッツも大きくなりやすいので、そこではあまり活躍しなさそう。

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よって個人的な評価としては上環境ではクリーチャーのスタッツの大きさから、下環境では致命的な一押しの存在からあまり活躍しないカードだと思います。

5枚目以降の致命的な一押しという意見もありますが、その致命的な一押しすら別に5枚入れたいかというとそうでもなく、採用されても2枚とかになると思います。

 

とはいえまったく選択肢にならないかというとそんな事もないので上がれば後々500円位にはなりそう。

安いうちに抑えておきたい1枚。ではでは!

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