今日はこちら。
灯争大戦で登場したミシュラランド。
4マナで3/3警戒の市民になれるうえ、自分のコントロールしている伝説のクリーチャーとPW1体につき起動コストが(1)安くなります。
伝説のクリーチャーやPWはあらゆるセットにおり、そのカードパワーも高い為、特別意識せずとも起動コストが下がりやすいです。
加えて灯争大戦にはアンコモンから伝説のPWが多数収録されており、自然と併用されるので、リミテッドでも軽減されやすいです。
そもそもマナフラッド受けという役割であれば、4マナ起動でも十分で、最小0マナになるというのはかなり強力です。
当時のスタンダードでは迷い子、フブルスプや時を解す者、テフェリーなどと併用され、フレンズ系のデッキで活躍。
ローテーション後には世界を揺るがす者、ニッサとの相性を買われ、シミック・フードで活躍しました。
クリーチャー化後に能力を起動する事で、6/6で攻撃できたのが強力でした。
個人的にこのカードで最も気に入っている点はそのフレーバーテキストです。
時として、人が手にできる最強の武器は、もう一人の手である。
もし僕が全カードの中で最も好きなフレーバーテキストを上げるとしたらこれです。
イラストのラヴニカ市民が手を繋いで結束しているのもかなりいいですね。
市民としては3/3警戒なんてそもそもかなり大きいんですけど、まあ全員力を合わせればそれ位になってもおかしくないんでしょう。
まあ僕のブログ個人運営で、むしろ対局に位置しているんですけど。
あなたの好きなフレーバーテキストは何ですか?
ではでは!