ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

パイオニア・チャレンジャーデッキ2021『赤単バーン』について考える

 

今日はパイオニア・チャレンジャーデッキ赤単アグロについて。

カードプールは広いですがそこはチャレンジャーデッキ、ちゃんと戦えるようになっています。

その中でも特に注目のデッキ赤単アグロについて。

正直パーツとしてはかなり安めですが、その分完成度はかなり高いです。

4 ギトゥの溶岩走り

4 僧院の速槍

4 損魂魔道士

4 ボーマットの急使

4 ヴィーアシーノの紅蓮術師

4 砕骨の巨人

 

4 乱撃斬

4 稲妻の一撃

4 舞台照らし

4 魔術師の稲妻

 

16 山

4 ラムナプの遺跡

 

3 ゴブリンの鎖回し

3 マグマのしぶき

4 灼熱の血

4 乱動する渦

1 反逆の先導者、チャンドラ

個人的には赤単は復帰したてに使っていたデッキで、熱烈の神、ハゾレトとかも駆使していきたいのですが、思い入れも強いデッキです。

もし僕がパイオニアを始めるとしたら迷わずこれを買うと思います。

ほとんど持っていたカードなのでその点での悔しさは少しありますが。

 

早速収録内容を見ていきましょう。

まず目に入ってくるのは表紙の損魂魔導士ですね。

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ぶっちゃけこいつがこのデッキで一番高いまであります。

1/1/2果敢に火力に少し付加価値をつける能力を持っていますが、そもそも1マナの果敢という点がかなり強力。

状況次第では1マナとは思えないほどの爆発力を誇り、それが1マナなので起こりやすいという性質を持っています。

下の能力のせいでレアになっており、その結果価格が上がっている1枚ではあるのですが、今回再録されるということで値段も落ち着くんじゃないでしょうか。

 

続く僧院の速槍も1マナ果敢で、長ったらしい効果の代わりに速攻という強力な効果を持っています。

個人的には使ったことないのですが、明らかに強力そうな一枚。

ぜひ使ってみたいです。アンコモンゆえリーズナブルな点もうれしい。

 

インスタントには見慣れない乱撃斬の文字が。

獰猛とかいうインクの染みのせいでショックの上位互換となっている一枚であり、地味に高かったりします。

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地味ながら活躍する効果なのですが、砕骨の巨人がのちに夢の巣のルールスを採用する為に抜かれたりするとなかなか活躍しなさそう。

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火遊びとかいう新規火力も来るらしいので供給が安定するのはうれしいのですが、このまま現在の地位を維持できるかは少し微妙かもしれません。

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強いけど。

 

サイドボードには灼熱の血というカードが。

クリーチャーさえいれば2マナ5点になりますが、反面クリーチャーが出なければ撃てません。

使ったことはないのですが、対クリーチャー戦であればかなり強そうな一枚。

ぜひ使ってみたいです。

 

イオニアでは現在でもバーンは一線級の活躍をしており、今後も活躍し続けると思います。

買うべきパーツとしてはまず大歓楽の幻霊

お互いにダメージはあるものの下環境ほどダメージを与えられるカードで、むしろないことに違和感があるような1枚です。

 

また白タッチして夢の巣のルールスを採用する方が現在主流になっています。

この場合はボロスの魔除けの他各種二色土地が必要となります。

この辺も今後高騰するかもしれませんね。

 

ではでは!

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