今日はこちら。
テ―ロスで登場した白の1マナ1/2の人間・兵士。
英雄的を持っており、これを対象とする呪文を唱える度、+1/+1カウンターを1個置き、そのターン中これに与えられるダメージ全てを軽減します。
+1/+1カウンターによって永続的に強化を受けられる上、火力呪文から守る事もできる優秀なクリーチャー。
素のマナレシオも高いです。
ブロック構築やスタンダードでは白系の英雄的ウィニーの基本戦力として採用され、同系のデッキがパイオニアでも活躍しています。
以下ボロス・アグロの紹介。
同じく先発を務めるのは最強の果敢クリーチャーの一角僧院の速槍。
今回は収録が見送り。
本当に入れてくれ。
灯争大戦からは戦慄衆の秘儀術師と第10管区の軍団兵が登場。
特に前者はレガシーで禁止されるほどの実力者であり、今後も活躍し続けてくれそう。
最新弾ニューカペナからは照光の巨匠が。
英雄的と若干挙動は違いますが、謀議によって手札を入れ替えつつ墓地を肥やしつつ強化ができるのはかなり強そう。
実際コイツだけで何度もドラフトを終わらせてきました。
これらのクリーチャーを祖先の怒りや果敢な一撃で強化しながら戦っていきます。
防御には神々の思し召しやセジーリの防御を使用。
除去として使用されることの多い無謀な怒りは除去しながら自分のクリーチャーを対象に取れるかなり優秀なカードですね。
サイドボードからはスカルドの決戦。
このデッキであれば4枚使いきるのはかなり容易であり、二章、三章もかなりの誘発回数が望めます。
仮組みしたデッキとしてはこんな感じ。
とりあえず代わりに賢い光術師を採用。
爆発力だけで言えばこちらの方が上ですね。
はたしてメタゲームに影響を与えられるのでしょうか。ではでは!