今日はこちら。
アンギラスは原水爆で1億5千万年前から蘇ったアンキロサウルス。シベリア出身。
1955年の『ゴジラの逆襲』で初登場し、ゴジラの初の対戦相手として戦った。
その後『怪獣総進撃』『ゴジラ対ガイガン』『ゴジラ対メカゴジラ』ではゴジラと共闘、ゴジラの相棒の座を確立する。
しかしその後30年ほど出番がなく、ようやく登場した最終作『FINAL WARS』ではX星人に操られ、ラドンやキングシーサーと共にゴジラと対決、普通に敗北した。
本体スペックは4マナ4/4到達、トランプルと普通に優秀。
色拘束の緩さも踏まえれば、歴代で見てもかなり強力な部類に入る。
特に到達には注意が必要。
MTGアリーナでは飛行が到達に比べて派手なエフェクトがかかっている為、非常に見落としがち。
現スタン到達見逃しやすさ第3位(個人調べ)。
なお恐竜ではなくビースト。やむなし。
変容誘発能力は帰化。マナコストも考えれば再利用の賢者の方が近いか。
少し復習。
変容先が除去などで倒された場合、変容誘発能力は発動しないものの、変容側は普通に着地する。
その為装甲暴龍、アンギラスの場合変容を宣言してしまえば、1マナ軽く戦場に出すことができる。
また点数で見たマナ・コストは一番上のカードが参照され、装甲暴龍、アンギラスの点数で見たマナ・コストは4である。
これは取り除きや遺跡の碑文に引っかからないことを意味する。
点数で見たマナ・コストが偶数なのもそこそこ貴重。
現在の環境にはティマレット、死者を呼び出すやグレートヘンジと言った多種多様なアーティファクトやエンチャントが存在し、それらを破壊できることは非常に強力。
特にグレートヘンジは新たなアドバンテージソースとして現在注目を集めており、今後伸びていくだろうと思われる。
しかしそもそも3ターン目に出てくる4/4トランプルが強い。
それだけでも7ターン目で相手を倒すことができる。
特に群れのシャンブラーや石とぐろの海蛇等強力な1/1カウンター生物を素材にできればさらにサイズが上がる。
これらであれば、さらなるクロックを刻むことができる。
もちろん4マナで出してもそこそこ強い。4/4トランプルが並べば人は死ぬのだ。
結局の所サイズは正義。力がなければジャングルでは生き残れないのだ。
一カ所に目を取られるともっと大きなものを見逃すかもしれません。
透明な目を持ちましょう。水晶のように。ではでは!