今日は戦略考察はひとまずおやすみ。
フレーバーテキストについて考える。
彼らはゲームには何の影響も与えない。(反論は少し待ってくれ)
ただそこに書いてあるだけだ。
その歴史は古くα版から常に存在した。
初期のカードは能力を一つ持つかどうかというカードが多く、
テキスト欄は空白が目立った。
そこで、ゲームには全く関係ないテキストを書くことにした。
有名文学から引用されたものもある。
これらの取り組みは当初想定していたのとは全く違う結果をもたらした。
プレイヤーたちは、これらのテキストを読むことでより深くマジックの世界観に触れられるようになったのだ。
それらは予想より人気が出たので、クリーチャーでないものにも付くようになった。
多くのカードが多種多様な能力を持つようになった今でも、
フレイバーテキストは存在する。
それらは今でも我々をMTGの世界観に深く誘ってくれる。
特に初心者が真っ先に会うであろうコモンでは、
様々なフレイバーテキストが彼らをMTGの世界へ今も誘ってくれている。
フレンチ・バニラが多いからテキストもスカスカだしね。
無駄に思えるものでも意外と無駄じゃなかったりする。ではでは!
おまけ:
通常のセットでは扱えないテーマを扱うアンシリーズでは、
当然フレイバーテキストを参照するものがある。
これは毎アップキープごとにフレイバーテキストを読まなければならない。
(そして、それはあなたに不利益をもたらすことがある…
おっと!それを書くには余白が足りないようだ)