ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

シヴ山のドラゴンについて考える

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今日はこちら。

 

アルファから登場した由緒正しきドラゴン。

赤6マナ5/5飛行のドラゴンで、

赤1マナでターン終了時まで+1/+0の修正を受ける起動型能力を持ちます。

 

飛行、圧倒的スタッツ、火力の上がる起動型能力と、正に正統派ドラゴンにふさわしい1枚。

単体クロックで4ターン、赤マナ次第では3ターン以内で決着することができます。

 

第6版で再録を逃すも、基本セット2010まではそれを除けば皆勤賞。

第7版頃からはカードパワー不足が深刻になり、メインデッキに採用されなくなってくるも、歴史や再録回数の多さから今尚人気の高いカードとなっています。

除去の薄いリミテッドでは1枚でゲームを終わらせられるフライヤーの破壊力は図りしれず、今でもボムと言って差し支えないでしょう。

 

シヴはドミナリアに存在する小さな火山島で、他大陸に比べて赤マナが豊富に存在します。

種族としては人間のギトゥを始め、ゴブリンやヴィアシーノ、フェニックスなどが生息しており、それらの食物連鎖の頂点に君臨するのがこのシヴ山のドラゴンです。

その残虐性は彼らの大きな特徴ですが、当然全員がそうというわけではなく、中にはドミナリアのためにその身を捧げた気高い個体も存在します。

 

今年は辰年

ドラゴンはMTGで最も人気の種族であり、今年も多くのドラゴンが登場してくれることでしょう。

今年もよろしくお願いします。

ではでは!

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