ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

孤児護り、カヒーラについて考える

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今日はこちら。

 

相棒条件は猫、エレメンタル、ナイトメア、恐竜、ビーストでないクリーチャーを入れてないこと。

スタンダードで該当するカードは163種。

特に使われていたものだと探索する獣やハイドロイド混成体がいる。

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本体スタッツは3/2警戒とまずまず。

常在型能力はそれらの+1/+1だけでなく、警戒も与える優秀なロード。

相棒条件が満たせていればすべてのクリーチャーが対象となる。

なお該当するクリーチャータイプを2つ以上持っていても、

修正は1回のみ。残当

強力なマイナー部族ロードとして一部のファンデッキで活躍してくれるだろう。

 

というのが多分運営の想定していた使用法。

クリーチャーカードが1枚も入っていない例えばフレンズ系のデッキでは、

サイドボードの枠を1枠使う代わりに

毎回初手にある手札消費のないクリーチャーをして運用が可能。

パワー3は無視できないクロックであり、

使えなかった除去の的になったとしても元々手札消費もなかったので、

そこまで問題はない。

 

さて、サイド後。

相手は本来ならクリーチャーが全く入ってないデッキ相手には除去を全て抜くのだが、

こちらのデッキには1枚だけクリーチャーが入っている。

しかもそれは間違いなく初手にある。

この場合完全に除去する手段がなければ負けてしまう。

また、除去する手段が1枚ではそれを引かないと負けてしまうので、

複数枚入れることになるのだが、

複数枚入れると今度は2枚目以降が腐ってしまう。

と、非常に悩ましいことになる。

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まあ実際にはPWも取れる除去が増えてきたので、

そこまで困ることはないと思うが。

 

いずれにせよ今後白を含むノンクリーチャーデッキには

ほとんど無条件でデッキに入るだろう。何がロードだ。ではでは!

 

参考:

rodasha.hatenablog.com

rodasha.hatenablog.com

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