昨日公式が次の禁止改定日が3/9であると発表しました。
現在のスタンダード環境は
赤単のシェアが最も高いです。
赤単は次のチャレンジャーデッキにも
存在しており、
その中のパーツが禁止されるとは考えにくいです。
そのラインナップは
つまり、規制されるならここに含まれてないカードということになります。
鍛冶で鍛えられしアナックスは禁止の筆頭候補ですね。
横並び戦略に全体除去耐性の付与、
エンバレスの宝剣との良すぎる相性が赤単の強さを大きく底上げしました。
問題はそのシェア率ですが、ちょうど2割です。
これは正直微妙なところ。
ゴロス原野のシェア率は25%で禁止されました。
それより少し低いですが、禁止されるかは五分五分だと思います。
次にシェア率が高いのは青白コンでその安定した動きは他のデッキを圧倒します。
ですが、そこまでの支配率はありません。
青白コンから禁止は出ないと思います。
他のデッキも同様です。
ということで、スタンダードの禁止予想は鍛冶で鍛えられしアナックス、
もしくはノーチェンです。
しかし、すべての環境でノーチェンということはないと思います。
最も可能性が高いのはやはりパイオニアでしょうか。
ディミーアインバーターは環境トップのデッキであり、
数々の大会で結果を残しています。
パイオニアでのシェア率は16%前後でスタンダードにおける赤単より低いですが、
パイオニアがまだ新しいフォーマットである以上、
その調整を積極的にやりたいという方針であれば、
この2枚のどちらかを禁止する可能性が高いです。
(多分タッサの信託者)
他はノーチェン予想。
死の国からの脱出もそこまで暴れてなさそうですしね。
ではでは!
追記:スタンダードにおける時を解す者、テフェリーの使用率は3割を超えており、
その常在型能力は戦略を狭めています。
しかし、彼を禁止してもデッキタイプが消滅するわけではなく、
また多くのデッキが彼に対する解決札やプラン変更で対処しているので、
彼が禁止されることはないと思います。