今日はこちら。
遂に始まりましたカルロフ邸殺人事件プレビュー。
新パックの登場に伴いまず真っ先に気になるのはやはり収録されるレア土地の存在でしょう。
今回収録されるのはタップイン諜報ランド。
タップ状態で戦場に出る常在型能力と、
戦場に出たとき諜報1を行う誘発型能力を持ちます。
また基本土地タイプも2つずつ持っており、それぞれ対応する色のマナを出す起動型能力も持っています。
エターナル、というか統率者ではフェッチランドから持ってこれるのは優秀。
諜報1ができるためショックランドの完全下位互換ともならず、2色統率者が対戦相手のエンドフェイズに持ってくる土地としては最も優れた選択肢となりそうです。
また版図の参照にも使えます。
ただ版図の参照にはやはり基本土地タイプを3つ持つトライオームの存在がでかすぎます。
それらの落ちたローテ後が活躍タイミングでしょうか。
というか本来のローテだと進化する未開地とかでなんと揃えてたのか流石にきつそう…。
スタンダードでは洞窟探検が再び強化されました。
というかこのカード最近パイオニアでも新デッキが登場したり、実は今後も意外と活躍してくれるカードなのかもしれません。
ただやっぱりタップインはかなり辛く、ほぼ同効果の神殿が今や50円で買えることを考えるとこの子も後々かなり安くなりそう。
とはいえこれは統率者デッキなどのおびただしい回数の再録の結果であり、最初は高くなりそう。
ただ今後は神殿に置き換わり、この強化版ランドが結局再録され、値段も落ち着くことになるのではないでしょうか。
1つのパックにレア土地10枚も入れられると出現率高そう。
その分プレイ・ブースターとなったことで、ザ・リストとかで釣り合い取れるのでしょうか。
何にせよ期待大。
初動は500〜1000円と予想。
統率者では初手フェッチからトライオームエンドすることを考えると、なんだかんだ2色統率者では必須になりそうなので結局必要な気もします。
まあ3色以上だと使わなさそうだし、レベルが高いと1枚タップインが手札に来るだけで大分勝敗に影響するので、抜けることも多そう。
僕は一先ず様子見かな…ではでは!