今日は青白ロータス。
今回紹介する青白ロータスとは、基本は青白コントロールで、そこに打ち消しとかの代わりにロータスギミックが入っている物を指します。
そのギミックとは2ターン目に厳しい試験官を出す事で3ターン目に設置した睡蓮の原野のコストを踏み倒すというもの。
あるいは睡蓮の原野の誘発スタックで不連続性を撃ち込み、そのデメリットを踏み倒す事もできます。
設置後は演劇の舞台等で更にマナを増やす事も可能です。
睡蓮の原野は青白コントロールのフィニッシャーであるドミナリアの英雄、テフェリーとも相性がよく、2枚あれば[+1]能力から6マナを立たせる事ができます。
生み出した莫大なマナからはサメ台風のトークンを生成しましょう。
MTGアリーナのエクスプローラーでたまに見るデッキタイプで、中には赤を入れて血染めの太陽を採用するタイプもいますね。
こちらの場合睡蓮の原野は4ターン目の設置となりますが、アンタップインするのであまり関係ありません。
欠点としては最速でやろうとすると2ターン目、あるいは3ターン目に土地が全部寝てしまうというのが上げられ、その間に大牙勢団の総長、脂牙とか通されると一気に劣勢になるかも。
なので相手の動きを見てコンボに向かうかどうかの慎重な判断が必要な気がします。
時にはそのまま置く判断も大切。
一方でメリットもあって例えば厳しい試験官は着地誘発を多用するデッキに有利、不連続性は相手のアップキープに撃って事実上の追加ターンに入れたりします。
ブロッカーは起きますがどうせフィニッシャーはPWなのであまり関係はないですね。
一昨日行われたパイオニア神にてトップ8に入った事で少し注目を集めています。
今日辺りMTGアリーナでめちゃくちゃ使用率上がるんじゃないでしょうか。
ではでは!