昨日一昨日でプレリリースに3回参加してその雑感を書いて行きたいと思います。
あくまで個人的な考えであり、また環境初期なのでかなり変更される可能性もありますが、そこは追々。
- 環境速度は中速
バトルという追加ライフや召集の存在から環境はかなり遅くなると考えていたのですが、意外にも環境速度はそれほど変わらず。
環境を早めていると思われる一番の原因は変身カードの存在です。
変身したターンはそのマナ総量分のクリーチャーが速攻を持っているような状況になります。
また変身時にファイレクシア・マナを要求する為、勝手にライフが減る点もゲームをわずかに早めています。
またバトルも裏面は与えたダメージ以上のリターンを与えてくれる為、それほどゲームを遅らせません。
- 今回も軽量クリーチャーが重要
今回オススメのクリーチャーのマナカーブは以下
・1マナ: 1枚
・2マナ: 4枚
・3マナ: 5枚
・4マナ: 3枚
・5マナ: 2枚
・6マナ: 1枚
理由は変身カードの存在です。
そもそもマナカーブの目的は、マナを余すことなく使う事で優位に立とうとするものです。
その為例えば2マナで出したカードを4マナで変身させるなら、4マナ域のカードは1枚いらない事になります。
またバトルの存在も大きく、序盤にクリーチャーを展開できないと一方的に返されて戦況が返せなくなります。
1マナ1/1で対戦相手のライフを3, 4点削っても大差はありませんが、バトルをひっくり返せるとなると話は大きく変わります。
- バトルは最強。全部入れよう
最強です。
タッチしてまで使う必要はありませんが全部入れましょう。
バトルは表面は+1マナ程度で作られており、裏面も+1マナ程度で作られている事が多いです。
その為裏返すと得られるアドバンテージはかなり大きく、例えばエルドレインへの侵攻の場合は+2マナ相当の働きになります。
- 戦闘はより慎重に
自分が4/4、相手が3/3を持っていればまず攻撃するでしょう。
しかしもし相手が守備値3のバトルを持っていた場合戦況はひっくり返ります。
相手が4/4で相打ちすれば戦場には相手の3/3だけが残ります。
最もこれは相手がクリーチャーをコントロールしていればの話で、自分が4/4のみをコントロールしていれば攻撃しない理由はありません。
例え相手が3/3を展開してきてそれが速攻を持っていても、今度はバトルを展開するマナがありません。
ただこれに関してはこちらが黒緑ばかり使っていたからという可能性が高いです。
というのも召集であればクリーチャー総数はかなり重要な要素であり、相打ちはかなりしたくないはずです。
…青赤にあまり当たった覚えが無いので弱い?
ボム環境にはあまり感じなかったです。
ではでは!