ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

若き狼について考える

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今日はこちら。

 

闇の隆盛で登場した緑の1マナ1/1不死を持つ狼。

1マナながら死ぬと2/2として戦場に戻ってくる為、単純にコスト・パフォーマンスが高いです。

生け贄要員やチャンプブロックとしての活躍が見込めます。

悪運尽きた造反者とかと比べるとその強さがわかるかと。

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リミテッドでも強めの1枚で、狼男関連のシナジーを受けられます。

またスタンダードでは宿命の旅人カルテルの貴種と組んでJunk Aristcratsを形成。

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時には能動的に生け贄に捧げて戦力を強化する事もできました。

 

パウパーでも活躍中。

ストンピィの主力カードの1枚として切り込み隊長を努めます。

また呪禁オーラ系のデッキでは天敵の布告除去に対するサイドボードとして使用される事も。

このカードであれば2回分の生け贄要員となることができます。

 

モダンではヨーグモス・コンボで活躍。

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不死持ちを2体並べ、自分の不死持ちを対象に能力を起動する事で、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターが相殺され、大量のハンド・アドバンテージを稼ぐ事ができます。

 

面白いのが敏捷なこそ泥、ラガバンとの相性。
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回り始めれば莫大なアドバンテージを稼ぎ始めるこの猿ですが、戦闘面で見ればほぼただの2/1であり、1ターン目にこれが立っているだけで攻撃できなくなります。

相打ちすれば2/2が残る上、除去しても2/2が残るのでまさに天敵と言えるでしょう。

 

その性能の高さから価格はコモンながら300円ほど。

ただまあいつかは再録されそうな気がします。

ではでは!

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