今日はこちら。
テーロスで登場した各クリーチャーに3点ダメージを与え、そのターンこれによりダメージを受けたクリーチャーが死亡する場合、代わりに追放する3マナソーサリー。
ダメージ効率が高く、死亡誘発や墓地利用も許さない強力な全体除去。
スタンダードからモダンまで幅広く活躍しています(いました)。
MTGアリーナにはアモンケットリマスターのマスターピース枠経由で実装されました。
その為、まだテーロスの大半のカードが実装されていないエクスプローラーでも使用可能。
これは思考囲いとほぼ同様ですね。
こういった全体除去に対して取れる方針は3つあり、1つ目が除去の範囲外のクリーチャーを展開すること。
帳簿裂きなんかなら1回謀議を誘発させてしまえばタフ4となり1撃で落ちる事は無くなります。
2つ目が無闇矢鱈に展開しない事。
弧光のフェニックスを3枚捨てて速攻で攻撃!
返しに流されて全部追放!
となって攻め手が全て尽きてしまったならもう出来る事は何もありません。
その為あえて捨てずに1枚手元に残しておくという選択肢があります。
3つ目。無視。
仮に手元に戦力を温存したとしてそれで勝てなければ何も意味がありません。
それよりは撃たれたら負けと割り切って愚直に並べるのも1つの選択肢です。
もしかすると相手はそれを持ってないかもしれないし、仮に持っていたとしても土地が合わずに撃てないかもしれません。
この辺の読みは難しいところですね。
まあ結局流されたら止むなしって事で。
ちなみにこのアートの方、コミュニティやアーティストに不適切な性行為を行ったとして現在は追放されてしまいました。
(このカードに関しては差し替えが間に合わなかったと思われ)
これが神々の憤怒ですか。ではでは!