ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

秘儀の砲撃について考える

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今日はこちら。

 

ニューカペナの街角で登場した赤の6マナエンチャント。

各ターン自分の1つ目のインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、自分の墓地にあるインスタントやソーサリーであるカード1枚を無作為に追放します。

その後これによって追放されている各カードをそれぞれコピーし、そのコピーをマナ・コストを支払うことなく唱えられます。

 

時たま来る赤の面白エンチャントの1枚。

回り始めれば強力なものの踏み倒すものを無作為にしか選べません。

各ターン1回しか発動しない為設置したターンから能力を誘発させていきたいところですが、その為に軽い呪文を入れてしまうとそれが追放候補に混ざり、なかなか踏み倒したい重い呪文が追放されなくなってしまいます。

ただじゃあと重い呪文だけ入れてしまうと、設置したターンには誘発せず、相手ターンに誘発させる事もできなくなってしまいます。

7マナで設置→誘発から、それ以降3マナ前後で2回ずつ誘発させていくのが強くなりそうです。

 

踏み倒したい呪文としてはやはりマグマ・オパス
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タイミングを選ばずに使える最強クラスの呪文であり、能動的に墓地に置きながら宝物を生成できるので相性抜群。

適当に顔焼いているだけでゲームが終わりそう。

 

青赤コントロールで活躍中の1枚。

単純に消えゆく希望なんかを使い回すだけで大分時間は稼げますし、大勝ちなんかをコピーできると手札とマナがどんどん強くなっていきます。

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ちなみに能力が誘発した際にはその呪文はまだスタック上にある為、解決前に打ち消されでもしない限りその呪文が追放候補に混ざる事はありません。

 

現状はやはりオモチャな印象。

今後メタゲームの中心まで来るのでしょうか。

ではでは!

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