ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

スカイクレイブの秘儀司祭、オラーについて考える

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今日はこちら。

 

オラーはコーの司祭であり、その古代文明と深く結びついています。

彼は過去への畏敬とともに生き、さまざまな遺跡から学んでいます。

時間をかけて彼は熟練の司祭として大いに力をつけ、ゼンディカーでも最高水準の人物となりました。

皮肉にも、その過去が彼からすべてを奪ってしまいました。

エルドラージが覚醒すると、彼の家族はその戦いにおいて失われてしまったのです。

 

失意の中、彼はこの世界をさまよいました。

スカイクレイブが上昇すると、彼はそれを自らも立ち上がる時だと受け取りました。

スカイクレイブの中に入るには海門の再建に加わるのが一番の近道です。

彼らは資材を求めてしばしば遺跡に探検家の一団を送り込んでいるためです。

彼はアキリのパーティーに空きを見つけ、そしてそれだけではありませんでした。

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アキリとザレスとカーザに、失った子供たちの面影が重なるのです--そのためオラーは彼らを守ると誓いました、まるで実の子供のように。

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上はすべて公式からの引用です。

 

4/3/3絆魂の伝説のコー・クレリック

人間でないのは少し残念ですが、クレリックはゼンディカーの夜明けのメイン種族の一つです。

上のアキリ、ザレス、カーザとはちょうどパーティが組めますね。

その一方で全員マルチレアという事もあり、自身の種族サポートしか持っておらず、色も違う為、ファンデッキ以外で全員が同じデッキに入ることは無いでしょう。

 

戦闘能力はそこそこで、ダメージレースなら絆魂込みで6点分差を広げられます。

コモンにもよくいる4/3/4の前には殴りにいけませんが、パワー2以下でのチャンプアタックに対してもブロッカーとして役立ちます。

 

これか他のクレリックの死亡時に自分の墓地からそれよりマナ総量が低いクレリックを蘇生させます。

これが非常に強力で、特に全体除去に対して無類の強さを発揮します。

 

クレリックデッキでは自身の死亡時には正義の戦乙女精鋭呪文縛り等3マナの優秀なクレリックを釣り上げることができます。

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他にも月皇の古参兵祝福されし者の声等各マナ域に優秀なクリーチャーが存在し、蘇生対象に事欠きません。
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運命の天使等5マナ以上のクレリックの死亡時には彼自身を蘇生することもできます。

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全体除去の受けとして非常に優秀です。

一緒に死んでも問題なく発動するので頭数が減らず、むしろ強化される事まであります。

 

英雄たちの送り火を使えば能動的に能力を誘発させることが可能です。

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例えば3→4と繋げた場合、一緒に2マナが付いてきます。

ここから2→3と繋げれば1マナと共に3マナも帰ってくるので非常に相性がいいですね。

墓地肥やし自体かなり重要ですしね。

 

英雄たちの送り火では

優秀なコースカイクレイブの亡霊から持ってくることもできます。
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ちゃんとコーシナジーもあるんですね。

 

伝説ですが2体目を出すと2回誘発して3マナ以下を2体釣れます。

状況次第では分のいい中隊となるので、瑠璃池のミミックから狙う事も多いです。
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弱点は追放除去や墓地対策。

真っ白なんかでもかなり弱体化します。
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一緒に採用されることの多い審問官の隊長の条件も満たさなくなるので、黒は対クレリックとして非常に優秀です。
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今後もクレリックデッキで活躍してくれるはず。

ではでは!

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