ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

イルーナの神話について考える

今日はこちら。

 

クローンの歴史は古く、アンリミテッドまでさかのぼる。

同じくアーティファクトのコピーになるカードもアンリミテッドで登場。

エンチャントのコピーはそこから12年後ラヴニカ:ギルドの都で登場。

土地のコピーは翌年時のらせんで登場。

暗黒の深部とのコンボが有名か。

そしてプレインズウォーカーのコピーはその13年後灯争大戦で初登場。

ガイガンの時が一番輝いてた。

これにより、すべてのパーマネントがコピー可能となった。

 

イルーナの神話はすべてのパーマネントをコピーできる初のカード。

赤緑を含めてクリーチャーをコピーすれば挌闘もできるが、

そうでなくとも非常に使い勝手が良い。

 

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構築ではクリーチャーでないことを生かし、

ジェスカイヨーリオンに採用されている。

最も強力なのはヨーリオンをコピーした場合であり、

本体も含め飛ばすことで自分エンドと相手エンドの両方でヨーリオンの効果を発動できる。

また、4ターン目に創案の火の後に続けて打つことも可能。

特に後手で相手の場に創案がなくトークンがある場合、

ルーカの起動により、土地が減らされることを嫌って土地を増やすこともできる。

トークンとして戦場に出るためテフェリーに弱いのだが、

土地やプレインズウォーカーをコピーすることでケアが可能。

誤ってヨーリオンで飛ばさないように注意。

 

対しリミテッドでは微妙。

カウンターがコピーされないのでサイズ負けする場面も多く、

チャンプブロックにしかならないことも。

挌闘能力も極めてまれ。

 

クローンとしては最高級の性能。本人より使われてる。ではでは!

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