ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

祝祭:ヘリオッドの栄光について考える

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3/8より祝祭:ヘリオッドの栄光が始まります!

早速そのルールについて確認しましょう。

 

参加費は2500G/500ジェムで3勝するまで1勝毎にカードスタイルを獲得できます。

1勝目は分かりませんが(白のアンコモンいずれかのスタイル)

3/9追記:恭しき重装歩兵でした。

2勝目は太陽に祝福されしダクソスの星座版

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3勝目は太陽冠のヘリオッドの星座版だと予測されます。

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で、肝心のルールは紋章「不滅の太陽」が出てる状態での対戦です。

1つ目は忠誠度能力の禁止。

灯争大戦のプレインズウォーカー達の常在型能力こそ生きているものの

事実上の禁止です。

 

2つ目は追加ドロー。

後攻マリガン無しなら1枚もプレイできなければあふれてしまいます。

3/9追記:初期手札6枚でした。

後述する3つ目の能力で唱えやすくなっているものの呪文をちゃんと

唱えられるように構築しましょう。

また、ドローがいつもの倍ということはマリガンによる手札の損失も

いつもの半分の影響という事。

その分理想ハンドにしやすいのでぶん回った時強い構築をしましょう。

尚先攻1ターン目はドロー・ステップがないため1枚も引くことができません。

エルドレインの王権に存在する2枚目のカードを引くたび系や

夢さらいなどのカードを引くたびに誘発する能力はいつもより強力です。

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いけ・・・いや・・・しかし・・・いや・・・でも・・・

3/9追記:禁止カードがあります。

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前3枚は2ドロー反応系で強力な奴、

ナーセットはドロー封じ、

ラヴィニアは親和対策ですね。

2ドロー反応系全部ではなく一部残っているのに少し疑問を感じますし、

ナーセットは禁止しなくてもよかったと思います。)

 

3つ目は呪文のコスト軽減。

一般にコスト軽減は低ければ低いほど有効に働きます。

また不特定マナしか軽減してくれないので、

それを持たない呪文は弱くなります。

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X呪文はXの宣言後に軽減が適用されるので最低限1は確保されていることになります。

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創案の火の踏み倒しはかからないので残念でした。
点数で見たコストは変わりません。

 

そして4つ目が全体強化。

全てのクリーチャーに+1/+1がかかります。

その為、トークンでもいいのでたくさん並べたほうがいいということになります。

ここでも低マナの方がその恩恵を受けやすいということになります。

あと轟音のクラリオンなど固定値ダメージはその威力が相対的に減っているということもお忘れなく。

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サンプルデッキ

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つまりこういうことなんですかね
1マナのアーティファクトクリーチャーはすべてただで出せるし

それらは+1/+1されます。

庁舎の歩哨は0マナで唱えると0/0で出ますが修正のおかげで生き残ります。

これらを並べて全体バフで瞬殺!

 

 サンプルデッキ2

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 あまり考えたくはないんだけど。

 1マナ軽減のせいでこいつ3ターン目には4枚4ターン目には8枚並ぶし、

追加ドローのせいで補給速度もデッキが削れる速度も速いという。

キルターンは5ターン。なら間に合う、か・・・?

 

ではでは!

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