ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

野火の木人について考える

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今日はこちら。

 

ダスクモーン: 戦慄の館にて登場した軽量アタッカー。

赤緑2マナ3/2速攻のアーティファクトのカカシで、

昂揚達成で、+1/+1修正とトランプルを得る常在型能力を持ちます。

 

2マナ3/2速攻がシンプルに強力。

過去には同様のマナ・コストで速攻かパワー3か選べるザル=ターのゴブリンなどもいましたが、このクリーチャーはパワー3で戦場に出たターンに殴れます。

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アーティファクト・クリーチャーである点も地味ながら強力で、環境を代表する除去である喉首狙いが効きません。

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これも非常に優秀な点と言えるでしょう。

 

昂揚を達成すれば4/3速攻、トランプルともはや5マナ相当のスタッツとなります。

ここまで行けば

切り崩しにも当たらなくなります。

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自身がアーティファクト・クリーチャーであるため、昂揚を達成しやすく、中盤以降は壊れたマナレシオで運用することが可能です。

 

現在の赤緑と言えば果敢が強力。

ですが最強の2マナ果敢生物である熾火心の挑戦者がパワー3を超える為には2回の果敢が必要となり、仮に出した次のターンに果敢を2回誘発できたとしても総打点は6で、パワー3で2回攻撃するのと変わりません。

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それだけ2マナパワー3の速攻は強力なのです。

 

カカシのホラーはあるにはあるのですが、コレというほど有名なものはなさそう。

とはいえ日米両方に通じる概念ではありそうです。

燃えてるのは絶対速攻のせい。

 

今後見かけることになりそうな1枚。

はたして。ではでは!

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