ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

永劫の無垢について考える

f:id:rodasha:20241002101233j:imagef:id:rodasha:20241002101241j:image

今日はこちら。

 

ダスクモーン: 戦慄の館にて登場した永劫シリーズの白。

白3マナ2/1絆魂のクリーチャー・エンチャント-羊・光霊で、

これが死亡したとき、これがクリーチャーであった場合、これをオーナーのコントロール下で戦場に戻し、これはエンチャントになる誘発型能力、

毎ターン1回、自分のパワーが2以下でありこれでない1体以上のクリーチャーが戦場に出るたび、1枚引く誘発型能力を持ちます。

 

最近度々登場する白の強力なドロー・エンジン。

トークンだろうと何だろうと誘発するため、ウィニー戦略のリソース補充に最適。

スタッツは貧弱なものの自身がパワー2以下のクリーチャーであるため2枚目の永劫の無垢を出せばドローが誘発します。

 

真っ先に採用されたのが統率者!

特に赤白の統率者ではアドバンテージを稼ぐ手段に乏しく、代わりにパワー2以下のクリーチャーを生成することは多いため、採用したいデッキはかなり多いでしょう。

f:id:rodasha:20241002122243j:imagef:id:rodasha:20241002122250j:image


イオニアでも活躍。

青白スピリットでは小粒のクリーチャーが多く、瞬速も多い為相手ターンにも誘発させることが可能です。

f:id:rodasha:20241002123553j:imagef:id:rodasha:20241002123600j:image

スピリットでないのでサポートが受けられないのは残念ですが、今後も使われていくかもしれません。

 

スタンダードでは青白違和感に採用されているとのこと。

f:id:rodasha:20241002130157j:imagef:id:rodasha:20241002130205j:image

クリーチャーの多くがパワー2以下で、死亡時に帰ってくるので違和感も誘発して相性抜群。

後者に至ってはそのままドローも誘発します。

偉い!

 

ダスクモーン: 戦慄の館だけでもちゃんとしたデッキが組めそうですね。

やっぱりカードパワーの高いパックはいいなぁ。

ではでは!

プライバシーポリシー