ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

テジェルとハゾレトについて考える

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今日はこちら。

 

機械兵団の進軍で登場する赤白の伝説の人間・神。

5マナ5/4で手札1枚以下なら速攻、警戒、

攻撃時にライブラリー上から6枚見て伝説のクリーチャー・カード1枚を追放でき、ターン終了時までマナ・コストを支払う事なく唱えられます。

 

2人は共にアモンケット出身のキャラクターです。

テジェルは代表的な修練者であり、数々の試練に挑み突破した指折りの戦士です。
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試練の最後に彼はハゾレトから栄光ある死を受け取る事を選択しましたが、ギデオンが介入した事で阻害され、現在も生存していました。

 

ハゾレトは試練を与える側の神であり、ボーラスから生き残った唯一の神でもあります。(ボーラス側に付いていた三柱を除く)

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武器として使用していたボーラスの角を象った槍は灯争大戦の際にPW達に託された為、今回は違う武器を使用しています。

 

1マナ重くなり破壊不能を失った代わりに警戒が増え、手札が2枚以上でも戦闘に参加できるようになりました。

状況次第で強力な攻撃誘発を戦場に出たターンから使えるのはかなり強力と言っていいでしょう。

 

その強力な攻撃誘発とは山札の上6枚から伝説のクリーチャー・カードを踏み倒せる能力。

攻撃後かつ瞬速持ちでなければ戦闘後メインフェイズまで唱えられませんが、唱えるので唱えた時誘発が誘発するのが強力。

 

統率者に指定した場合はエルドラージ達が明確な当たりとなるでしょう。

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強力な誘発型能力を誘発させながら戦場に出せるのはかなり凶悪で、戦場を一気に支配できると思います。

ライオンの瞳のダイアモンドや儀式系統によりマナを増やせば速攻が付きやすいのも魅力。

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ウィノータで学んだのか、元々伝説だからファッティを想定しやすかったのか、誘発はこれが攻撃した時1回のみ。

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とはいえ連続突撃系は使える色なのでそれらを駆使して一気に伝説を並べましょう。

メインフェイズが無いと追放されたままなのでそこは注意深く。

 

構築では流石に無理かな、とは思うものの引き裂かれし永劫、エムラクールも唱えられるので決まれば爆発力はあります。

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今回多元宇宙の伝説とかいう伝説枠が確定である為リミテッドでも狙いやすく、かなり強力な1枚となりそう。

ではでは!

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