ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

血羽根のフェニックスについて考える

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今日はこちら。

 

機械兵団の進軍で登場する赤2マナ2/2飛行のフェニックス。

ブロックできず、インスタントやソーサリーである呪文が対戦相手やバトルにダメージを与えるたび、(赤)を支払う事で墓地から速攻を付けた状態で戦場に戻せます。

 

個人的な感想としては微妙。

そもそも対戦相手の顔に火力を撃つ行為が現代スタンダードであまり強力でなく、ほとんどこれを戻す為だけに使う事になりそうです。

また手出しの性能が低いのも致命的。

戦場に出たターンはブロックできない置き物となり、まったく貢献しません。

素で速攻があれば余裕で採用だったのですが、これだと他の2マナ2/2速攻に枠を譲る事になりそうです。

 

ただしバトルにも反応するのが評価として未知数。

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バトルは今回追加される新しいカードタイプで、右下に書かれた守備値を超えるダメージを与える事で、裏向きで唱える事ができます。

このカードの場合守備値は5点なので3点火力で与えればあとは血羽根のフェニックスが走って落とせますね。

 

ただそもそも対戦相手のライフを素早く詰めるのが主戦術であるバーンやスライにおいてバトルを攻撃している暇があるのかというとかなり微妙。

そもそもバトル前提の環境だと事実上ライフが増えるので、アグロにとってはかなり厳しい状況と言わざるを得ません。

 

そもそもなぜ戦闘ダメージでないダメージでないのか。

PWやらティムで使えればもっと楽だったのにそこが残念で仕方ありません。

 

毎年この時期になるとなんか仕込もうと思うのですが、正午更新が仇となり何も仕込めません。

別で記事作るか…?ではでは!

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