ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

立身+出世について考える

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今日はこちら。

 

破滅の刻にて登場した蘇生+強化呪文。

立身は黒1マナのソーサリーで、

自分の墓地にあるマナ総量が2以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す効果、

出世は赤2マナの余波ソーサリーで、

クリーチャー1体を対象とし、ターン終了時までそれに+2/+0の修正と速攻を与える効果を持ちます。

 

イオニアの赤黒アグロを強力に支える1枚。

同デッキにはマナ総量2以下のクリーチャーが大量に入っており、対象には困りません。

また非クリーチャー呪文を唱えることで強化される果敢持ちや、自分の呪文や能力の対象になると誘発する雄姿能力持ちなども多く、それらとの相性も抜群となっています。

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赤系アグロにしては珍しく、速攻を持たないクリーチャーがそれなりに採用されているのも大きそう。

 

立身出世とは社会的に良い地位に就き、世間に有名になること。

アモンケットにおいて最高の出世とは、5つの試練を通過し、蓋世の英雄となって死ぬことなのですが、効果はむしろそうやって死んだ人物を無理やり墓から引きずり出し、永遠衆として戦わせるものになっています。

死者に鞭打つ行為でかわいそう。

 

あまり関係ないですが、立身が横たわった遺体が起き上がることでいい訳だなーと思ってましたが、

出世はもうあの世からこの世に既に出てきている状態なのであまり関係なさそう。

 

赤黒アグロをパイオニアで立身出世させた1枚。

この速度がスタンにもあればメインストリームになれると思うのですが、スタンの蘇生は白なんだよな…。

ではでは!

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