今日はこちら。
コンスピラシー: 王位争奪にて登場した強力なサーチ内蔵クリーチャー。
白3マナ1/1の人間・兵士で、
戦場に出たとき、ライブラリーから、タフネスが2以下のクリーチャー・カード1枚を探し、手札に加えられる誘発型能力を持っています。
帝国の徴募兵と対を成すカード。
タフネス参照となった為にパワーの高いクリーチャーも持ってこれます。
非常に優秀なクリーチャー。
レガシーではDeath&Taxで活躍しています。
現在のDeath&Taxは主に空を放浪するもの、ヨーリオンを相棒として採用した型が一般的となっており、デッキ枚数が80枚となったことで、サーチの有用性が向上。
また墓地メタの獅子の飾緒や置物対策の第三の道のロランといった局所的なメタカードの採用が可能となっています。
というか多分護衛募集員がいなければ空を放浪するもの、ヨーリオンは採用できなかったと思います。
それだけDeath&Taxに対する貢献度が大きい1枚と言っていいでしょう。
モダンホライゾン3にて再録されることでモダンでも使用可能になります。
禁止されてしまっている為空を放浪するもの、ヨーリオンはいませんが、それでもDeath&Taxはレガシーに大分近い形で組めそう。
ただ不毛の大地やリシャーダの港、カラカスといった主力の土地が大半無いので流石に厳しいでしょうか。
とはいえ有用なサーチであることは間違いなく、単純にカードパワーは高いのでそれなりに活躍しそう。
何ならモダンには少数ながら白単ミッドレンジなんていうデッキも存在します。
まず間違いなく採用されるんじゃないでしょうか。
孤独のタフネスが2なのは多分この子のせい。
欲しい方は今の内に抑えておいた方が良さそうです。
ではでは!