今日はこちら。
イクサラン: 失われし洞窟にて登場した発見付きファッティ。
赤6マナ7/6トランプルの恐竜で、
戦場に出たとき、発見5を行う誘発型能力と、
(2)(赤)と自身を手札から捨てることで、クリーチャーやPW1体を対象とし、それに3点ダメージを与える起動型能力を持ちます。
最初に注目されたのはレガシー。
実物提示教育から出しても発見5が誘発し、そこから創造の技に繋げるルートが登場したことで、銀河続唱の初動が1ターン速くなりました。
このデッキには元々クローンである逆嶋の手下が入っており、これにより嘶くカルノサウルスをコピーすることで発見5も誘発。
1枚で2枚の創造の技を探しに行く事ができるようになりました。
サイズも7/6トランプルと非常に大きい為、途中で止まってしまっても大渦の放浪者と攻撃してGGというルートも。
パイオニアでも注目。
1枚コンボクイントリウス・コンボに採用されており、クイントリウスの枚数の水増しをしながら、クローン先としても充分な活躍をします。
スタンダードではコピーこそ少ないものの存在感は大きく、7/6トランプルがもう1枚カードを引っ提げて登場する動きはかなり強力。
特にパラニの孵化者が発見できればそのまま攻撃に参加できます。
発見は今後メタゲームの中心となるのか。
注目のメカニズムです。ではでは!