今日はこちら。
決戦の後にで登場するサルカン。
灯を失い伝説のクリーチャーになりましたが、ドラゴンを愛する心は忘れず。
むしろ大抵のドラゴンはクリーチャーなので、近づけてかなり嬉しそうに見えます。
青赤3マナ2/4の伝説の人間・シャーマン。
ドラゴン・呪文を唱える為のコストが(1)少なくなる永続型能力と、
自分のドラゴンが戦場に出る度、ターン終了時まで伝説で名前が燃える魂、サルカンである事を除き、そのコピーになれる誘発型能力を持ちます。
ドラゴンデッキにもってこいの1枚。
ドラゴンのコストを減らしながら、自身も変身によってそれなりの戦闘力を有しています。
名前はそのままなので安心して伝説のドラゴンにも変身できますね。
特に相性がいいのがズルゴとオジュダイ。
3ターン目に燃える魂、サルカンを置ければ4ターン目にズルゴとオジュダイを唱える事ができ、
2ターン目にタルキールへの侵攻を唱えておき、サルカンとズルゴそれぞれでバトルとプレイヤーを攻撃すれば、それぞれ2回ずつ計4回能力を誘発させる事ができます。
統率者であれば狡猾な扇動者、フィルクラーグが相性良さそう。
別々の対戦相手を攻撃する事でそのプレイヤーのクリーチャーを2体ずつ使嗾できます。
サルカンの変身は解けますが、フィルクラーグはかなりの速さで大きくなりそう。
神河のドラゴンサイクルや各種ドラゴンサポートもあるので、それらを組み合わせたドラゴンデッキがスタンダードで活躍するかもしれません。
はたして。ではでは!