流星のごとく現れたジェスカイサイクリング。
1マナでサイクリングできるカードと、サイクリングした時に効果を発揮するカードのみで構成されており、その速度とレアリティの低さは環境随一。
ジェスカイと言いつつもメインのカードは全て赤と白なのでどちらも出せない土地は1枚も入っていない。
正直抜いてもいい。
青い呪文が使える可能性とライフ2点は普通に釣り合うと思う。
(
型破りな協力が入った型もあります。
金魚のデータだと採用率5割切ってたので上のリストだと不採用。)
システムクリーチャーは上記4種類内3種が白なのでメインは白ということになる。
注目すべきは全員サイクリングが付いていること。
その為ある程度盤面が完成した後ならば、サイクリングに当てることが可能。
ただでさえ強いのになぜサイクリングが付いているのだろう?
雄々しい救出者はサイクリングコスト2で重いなとか感じ始めたら末期。
そして、唯一デッキ内で(嘘は言ってません)サイクリングが付いていないのが天頂の閃光。
墓地に存在するサイクリングカードの数は中盤以降なら10以上いくことも。
そしてこれ以外のカードはすべて1マナでサイクリングが可能。
というかその使い方が主となる。
相棒はルールス。
4,5ターン目に墓地から除去されたりサイクリングしたシステムクリーチャーを墓地から復活させリソースを回復できる。
元々フィニッシャーがスペルなので構築制限は全くないといってよい。
土地が20枚しかないが、1マナでサイクリングするカードが20枚あるので、
結構土地が繋がる。
あとサイクリングするカードも普通にマナ・コストを払って唱えられることを忘れないように。
一番の強みは、イコリア限定構築や職工でほとんどカードを差し替えず組めること。
というか職工だと請願者に100%勝てる(天頂の閃光)からアイツ解禁していい気がする・・・。
その為そういった構築では非常に見かけることになる。
メインデッキの完成度が高く、サイド後は速度が落ちすぎないよう注意。ではでは!