最近急浮上してきたジェスカイヨーリオンについて考える。
昨日これにぼろ負けしました。
まずはヨーリオン。
デッキに入れるカードの制限なしに使える相棒で、
ブリンクすることで効果を発揮するカードを大量にブリンクし、
莫大なアドバンテージを稼ぎ出すことが可能。
そこにさらにルーカギミックを投入。
トークンにルーカのマイナス能力を使用することで裏切りの工作員を踏み倒す。
デッキには裏切りの工作員以外のカードが入っていないので、
確実に踏み倒すことが可能。
かつてのエムラクール変身を思わせる。
またエルズぺス、死に打ち勝つも4枚採用されており、
こちらもブリンクすることで強力な効果を発揮する。
そして、これらとヨーリオンは同じターンに使用できる。
創案の火があるからだ。
2枚目をヨーリオンにすることで3枚目の呪文をマナを払って使用することが可能。
2マナ域には青白コントロールで使われていた海の神のお告げと、
メレティス誕生が使われており、
安定して土地を伸ばすことができる。
3マナ域にはテフェリーとナーセット。
テフェリーでヨーリオンをバウンスするとまたアドバンテージが取れるし、
ナーセットのヒット率はかなり高いし、ブリンクすれば忠誠度も回復する。
クリーチャーが入れられないので中身は青白コントロールに近い。
最近話題のサメ台風も投入。
創案で浮いたマナでサイクリングしてもいいし、
裏切りの工作員以外は非クリーチャー呪文なので置けば大量にサメを生み出してくれるだろう。
もしかすると今環境の最有力デッキになるかもしれない。ではでは!
追記:昨日一日使ってみたところ
・ティムール再生に不利
・アグロは五分
・ミッドレンジはほとんどマッチングした瞬間ウィン
・ミラーは先にルーカ決めたほうがそのまま土地奪って勝ち
ミラーの不毛さは今までのどのデッキよりも上だと思います。
永遠にルーカが出せなくなる。