ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

浅瀬蟲について考える

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今日はこちら。

 

統率者2014にて登場した死亡誘発持ちクリーチャー。

青4マナ0/1の蟲で、

死亡したとき、死亡したとき、死亡したとき、青の9/9クラーケン・クリーチャー・トークン1体を生成する誘発型能力を持つ、青の6/6鯨・クリーチャー・トークン1体を生成する誘発型能力を持つ、青の3/3魚・クリーチャー・トークン1体を生成する誘発型能力を持ちます。

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実に統率者らしい1枚。

フレーバーとしてはこの浅瀬にいた蟲が魚に食べられ、魚は鯨に食べられ、鯨はクラーケンに食べられるという食物連鎖を現していそう。

アートをよく見ると次に出てくるクリーチャーのアートが後ろに描かれています。

 

コスト・パフォーマンスはかなり高く、最初は4マナ0/1と劣悪なものの最終的には9/9になりますし、その前には3/3や6/6として戦場に出るため、それらで相打ちや除去と交換できていればかなりのアドバンテージを得られます。

 

トークンや死亡誘発を倍加できれば更に強力。

最終的には9/9が何体も戦場に並ぶことになるので、対戦相手のライフ120点削り切るプランも十分に考えられます。

 

モダンホライゾン3にて再録され、モダンでも使用可能に。

ただ流石に遅すぎる印象があります。

4マナであれば盤面に干渉したいところですが、チャンプブロックできてもまだ3/3なので全然脅威になりません。

 

主戦場はやはり統率者。

生け贄ギミックやトークンギミックと組み合わせればかなりの活躍を見せてくれるでしょう。

ではでは!

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