ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

未解決事件解明者について考える

f:id:rodasha:20240204115115j:image

今日はこちら。

 

カルロフ邸殺人事件にて登場する中堅フライヤー、

青4マナ3/3飛行のスピリット・探偵、

死亡時に調査を行う誘発型能力を持ちます。

 

リミテッドでは攻撃の要となるクリーチャーで、死亡時に調査を行ってくれるため、アドバンテージの損失も抑えられます。

探偵という種族も、今回サポートが多く非常に強力。

f:id:rodasha:20240204133536j:imagef:id:rodasha:20240204133544j:image

今回のトップコモンの有力候補と見ていいでしょう。

 

今回の3/3というスタッツはそれなりに強力。

変装/偽装により3マナ2/2護法(2)のクリーチャーが環境に多いため、それらより一回り大きいのはかなり強力。

とはいえマナさえあればすぐに裏返れますし、パワー3になれる変装クリーチャーもかなり多いので、ブロックするのはやはりリスクがあります。

 

さて幻影獣というクリーチャーがいます。

f:id:rodasha:20240204133927j:image

初出はアンリミテッド、主にリミテッドで頼りになる飛行戦力として活躍したクリーチャー。

主要除去が稲妻だったり、1マナ増えるとそれの当たらない大気の精霊だったりがいたので、構築はからきしでしたが、

f:id:rodasha:20240204134909j:imagef:id:rodasha:20240204135110j:image

それでもリミテッドでは長く活躍し続けたクリーチャーです。

 

このクリーチャーのレアリティはアンコモン

2017年に開発部は幻影獣をコモンのクリーチャーの境界線と設定していることを明かしました。

しかしその4年後、カルドハイムでは占い鴉フォーゴトン・レルム探訪ではジンの嵐予見者といった幻影獣の上位互換が登場し、パワーラインが変更されたことが伺えます。

f:id:rodasha:20240204140626j:imagef:id:rodasha:20240204140633j:image

実際占い鴉は当時最強の4マナクリーチャーではありませんでしたしね。

f:id:rodasha:20240204141038j:image

 

探偵が自分の死因も知らないなんてそりゃあ化けて出たくもなりますね。

調査報告書は後でまとめておいてください。

文字通り最期の仕事という訳です。ではでは!

プライバシーポリシー