今日はこちら。
このリストは僕が5月のランク戦に使ってミシックに到達したときのリストです。
勝率はこんな感じ。
Q:なんでミシック上位でもないこんな個人的なリストの説明を?
A:ここが個人的なサイトだからです。
現在パイオニアとエクスプローラでは主に3枚のカードが足りていません。
それが僧院の速槍、大歓楽の幻霊、引き裂く流弾。
特にメインから4枚採用される前2種の影響は大きく、代替候補はどれも1枚で与えられるダメージが少なくなってしまいます。
ではどうすればいいのか?
個人的な回答としてはマナカーブをより後ろにずらすというのが結論となりました。
稲妻の一撃はショックよりも大きなダメージを与える事ができます。
軽い呪文を中心としたデッキを使って相手を倒しきれないのであれば、より重い呪文を中心としたデッキを使うべきです。
エンバレスの宝剣は素晴らしい選択肢です。
マナ総量は6ながら最低2マナまで軽減される効果により土地を切りつめても唱える事が可能です。
エクスプローラーならではのカードとしては炎樹族の使者と航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴが存在します。
どちらも3ターン目に複数体での攻撃を可能にするカードであり、この2枚の存在が3ターン目にエンバレスの宝剣を唱えられる可能性を押し上げています。
この2枚は他にも鍛冶で鍛えられしアナックスやサブのフィニッシャーである朱池洞の族長、トーブランとの相性も抜群。
非常に強力な2マナとなっています。
非常に強力なカードであるゴブリンの鎖回しは不採用。
これは3ターン目に炎樹族の使者を引いた際に同時に展開することができないからです。
実はこの前紙の方でパイオニアに同デッキを持ち込もうとしたのですが、その際に大歓楽の幻霊も同様の理由でメインから外しました。
後者は特に2マナのクリーチャーである点がかなり相性が悪いです。
サイドボードはパイオニアを参考に。
勝負服纏い、チャンドラと反逆の先導者、チャンドラは対コントロールにエンバレスの宝剣を抜いて戦う時に使います。
大歓楽の幻霊使わせてくれ…。ではでは!