ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

税血の収穫者について考える

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今日はこちら。

 

イニストラード:真紅の契りで登場した2マナ3/2の黒赤の吸血鬼。

戦場に出た時に血・トークン1つを生成する誘発型能力と、ソーサリー・タイミングでタップして生け贄に捧げる事で対象のクリーチャー1体をターン終了時まで自分がコントロールしている血・トークン1つにつき-2/-2修整を与える起動型能力を持ちます。

 

2マナ3/2という素のコストが既に優秀。

戦場に出た時血を生成する為ただで除去される事も少ないです。

またいざとなれば単体でもタフネス2までのクリーチャー除去として使う事ができ、血を複数用意できればそれ以上のクリーチャーとも交換する事もできます。

特に2枚目以降の税血の収穫者と相性がいいです。

 

弱点としてはソーサリー・タイミングかつタップ能力という隙と起動までの遅さ。

特に除去に対して発動できないのが痛く、またタフネスが低いのも手伝ってしばしば発動前に倒されてしまいます。

ただそもそもが2マナのクリーチャーなのでそこは仕方なしといった所でしょう。

 

リミテッドでは優秀なサイズと除去能力を持つ強力なクリーチャー。

赤黒のメイン種族である吸血鬼である点もあり、終盤まで活躍してくれます。

 

構築でも活躍する1枚。

欲深き者、エヴリンを誘発させる事ができる他、敵対するもの、オブ・ニクシリスの犠牲にも優秀。

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イオニアでも活躍する1枚であり、血で致命的な一押しの紛争を満たしたり、パルヘリオンⅡを墓地に送ったりする事ができます。

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カード名が被っていた為に変更された1枚。

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1つ前のパックと被っていたので話題になりましたが、このカードの翻訳時にまだ前の弾が発売されてなかったと考えればむしろこっちの方があり得るかと。

 

今後も活躍しそうな1枚。

固有キーワード持ちゆえ再録も無さそうなので今のうちに集めておきたいです。

ではでは!

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