来週金曜日のニューカペナの街角実装と同時に、エクスプローラーという新フォーマットが実装されます。
これはパイオニアで使用できるカードの中でMTGアリーナに実装されているカードだけ使用できるフォーマット。
最終的にはパイオニアと合流するそうです。
基本的にはアモンケット以降のカードという事になりますが、アモンケットリマスターの思考囲いや神々の憤怒なんかはテーロスに収録されていたので使用可能です。
禁止カードは最初はパイオニア準拠。
そこからカードプールの狭さによるエクスプローラー独自の禁止カードが出る可能性があります。
それらはカードプールが広がるにつれて解禁が検討され、最終的にはパイオニアと合流するようです。
にも関わらず禁止カードが出た際にはワイルドカードが配布されます。
カードのバランス調整や一時停止などは行われません。
(最終的には解禁が確定している以上それこそ一時停止が適切だと思われますが、ワイルドカードはもらえるだけほしいのでうれしい。)
パイオニアに近づいていくフォーマットという事でパイオニアのリストが参考になりそう。
というわけで今日は再現率の高いデッキリストを調べていきます。
1.赤単アグロ
不足カード:僧院の速槍、大歓楽の幻霊、乱撃斬。
個人的趣味枠。乱撃斬は誤差ですが、前二種がかなり致命的。
それでも赤単アグロは組めます。でも早く来てくれ。
勝負服纏い、チャンドラガチカードだったんだなぁ…。
日本語訳は2番目の能力に「このターン」という表記が抜けています。
勝負服ってことは★3以上？マナ総量も3ですが…。
2.ナヤウィノータ
不足カード:エルフの神秘家、復活の声、マナの合流点。
鏡割りの寓話の登場により地位を上げたデッキ。
爆発力もさることながらマナ加速から強力なクリーチャーを出す動きが最低でもできるので安定性も高そう。
参考にしたデッキでは引き裂く流弾が使われていましたが、ミラーを考えてレッドキャップの乱闘でよさそうです。
3.青白ヨーリオン
不足カード:至高の評決
既にほぼ完全体となっている青白コン。
最初のトップメタはこれでしょうか？
一応アグロ、ミッドレンジ、コントロールと紹介しましたが、この環境には他にも様々なデッキが存在します。
非常に楽しいフォーマットなので、実装が待ち遠しいです。
個人的にはティボルトの計略や霊気池の脅威も使ってみたいですね。
当たりは絶え間ない飢餓、ウラモグでしょうか。
え、怖。ではでは！
