ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

締め付けについて考える

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今日はこちら。

 

統率者2011で登場した赤4マナのエンチャント。

対戦相手のサーチと追加ターンを咎める強力なエンチャントです。

 

統率者戦においてサーチは一般的な行為。

例え赤単であろうとフェッチランドは入ってきてしまうのですが、サーチを咎めるのは対戦相手だけという安心設計。

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中盤はフェッチランドを禁じ、終盤はフィニッシュ手段を咎める非常に強力な効果となります。

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また追加ターンを咎める能力も強力。

特に青がフィニッシュ手段として使ってくる事が多く、こちらもゲームに大きく影響する能力となります。

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対戦相手にしか影響しないのも魅力で、最後の賭け等で自分は追加ターンを得られる他、青と組んだ際に活用できます。

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少数ながらコンボと呼べるものはあり、例えば時間ふるいを置いておけば自分だけ追加ターンを得られるチャンスを得られ、朝の歌のマラレンと組み合わせれば完全なドローロックとなります。

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まああまり狙ってやるものではなさそうですが。

 

強力な事は疑いようがないんですが、いくつか弱点があってまずは値段が少々お高い事。

統率者2011以外では通常の再録がされておらず、特に日本語版が高い1枚となっています。

 

そしてもう一つがこれを置いた自分にそれほど見返りがない事。

確かに相手の効果を止める事はできるのですが、置くのに4マナもかかっているのでそれだけ自分も動きが遅れてしまいます。

血染めの月ほどの制圧力もないので、即死するプレイヤーもいない事から微妙にヘイトを買うだけのエンチャントとなる事も。

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スタックスって難しい。ではでは!

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