ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

虹色の終焉について考える

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今日はこちら。

 

土地でないパーマネント1つを対象とし、そのマナ総量がこれを唱える為に支払われたマナの色の総数以下なら、それを追放するソーサリー。

 

土地は対象に取れないものの、単純に使っても1マナ以下のパーマネントを追放する事ができます。

また2色や3色程度であればそこまで用意しづらくなく、充分追放できると思います。

性質上5マナ以上は追放できませんが、下環境ほど使われるパーマネントのコストは下がりやすく、リアニメイトやショー・テルの様な踏み倒しでなければ、大抵の脅威を対処できます。

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なぜか追放除去なのも嬉しい点。

最近出過ぎな気もします。

 

コストのXは色調整の為に使う事ができる他、これのマナ総量を調整する為に使う事ができます。

例えばスレイベンの守護者、サリアを追放する場合、2色以上=2マナ以上が必要となりますが、増加した1マナに色マナを当てる事で計2マナで対処できます。

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x=1の虚空の杯を対処する場合、無駄に1マナ払う事で打ち消されずに済みます。
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この場合は白2マナを払ったりする可能性があるのも面白いですね。

 

踏み倒した場合は0マナ以下でなければ追放できません。

逆にいえば0マナパーマネントであれば追放できる為、X呪文であるにも関わらず仕事ができるのが面白いですね。

 

マナ総量を確認するのは解決時の為、条件を満たしていなくても対象に取る事は可能。

ほらいるじゃないですか。

対象に取る事が重要な奴が。
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霊気の薬瓶から昆虫の逸脱者までマナ総量だけで対処できるのはかなり強力。

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今後も活躍し続ける1枚になると思います。

 

弱点はソーサリーである点。

ただかなり強力なのであまり関係なさそう。ではでは!

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