ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

精神刮ぎについて考える

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今日はこちら。

 

ダスクモーン: 戦慄の館にて登場する切削系クリーチャー。

青3マナ10/1の伝説のクリーチャー・エンチャント-ナイトメアで、

ブロックされない常在型能力、

自分の発生源が対戦相手にダメージを与えるなら、軽減し、各対戦相手にその枚数分切削させる常在型能力を持ちます。

 

マナレシオの壊れたクリーチャー。

ただし普通にダメージを通しても相手には1点も入らず、代わりに10枚切削しただけで終わります。

 

リミテッドでは3回攻撃を通せば終了。

ブロックできないため除去するしかなく、出されるとかなり厳しくなります。

一方で青トリプルシンボルという色拘束もかなり厳しく、せっかく引けても全然出せなさそう。

特にシールドではまず採用できないと思います。

 

構築では5回のアタックが必要。

実質4点クロックと考えれば妥当でしょうか。

正直かなり厳しいと言わざるを得ませんが、他の切削カードも採用できるはずなので、実際にはそこまではいかないはずです。

完成化した精神、ジェイスもそれなりに強いので結構いけるかもしれません。

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統率者では9回殴れば全員LO。

各対戦相手とはいえ100枚の壁はやはり大きく。

とはいえパワー7の統率者相当と考えればマナ総量を考えればかなり強い部類です。

全員LOさせて勝利を狙いましょう。

 

ダメージこそ軽減されなければ一撃10点。

特に嘲笑とは抜群の相性を誇り、一撃20点出せます。

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統率者ではできないのが難点。

軽減できなくても切削はちゃんと行われるはずです。

 

やはり人はライフを削りたいのか。

結構今後話題に出そうな1枚。ではでは!

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