ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

冠雪の荒地について考える

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今日はこちら。

 

モダンホライゾン3にて登場する冠雪の荒地

基本氷雪土地で、

(T), (◇)を加える起動型能力を持ちます。

 

遂に登場した氷雪シナジーを有する無色マナが出せる基本土地。

固有色に関係なく採用できますが、元々1色でもあればそちらを採用するのではという感じもします。

 

固有色無色で氷雪シナジーを持つカードは全部で9枚。

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中でも占術の岩床は採用する価値があるかもしれません。

ただ土地以外の大半のカードが氷雪でなくなるはずなので、普通に特殊地形入れていった方が良い気もします。

 

それよりはカード名を散らす目的での採用が多くなりそう。

基本土地でありながらカード名を散らせるので死者の原野なんかと相性がいいです。

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どうせ2枚くらいしか入れないはずなので、もう片方は普通の荒地にすればデッキ内の土地がすべてハイランダーになります。

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アンコモンなのでパウパーでは使用不可。

というかアンコモン枠一つ潰しながら登場する基本土地リミテ的には許せなくないでしょうか。

枚数必要なだけに一体いくらになるのか…。

 

フルアート版で誤字によりカード名が冠雪の荒原となってしまっていますが、多分修正されるはず。

ちなみに基本土地タイプに荒地が無いのは正解です。

荒地は基本土地タイプではありません。

その為、耐え抜くもの、母聖樹で割られた際に持ってこれる土地は無色デッキにはありません。

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アーティファクトに頼らざるを得ない関係上割られる機会もかなり多いのに…。

 

氷雪シナジーと無色マナシナジーを持つ実にモダンホライゾンらしいカードと言えます。

無色統率者プレイヤーにニッチな需要がありそう。

構築は…無いよな…。ではでは!

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