ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

欲張りな招待客について考える

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今日はこちら。

 

指輪物語: 中つ国の伝承 統率者にて登場した食物シナジーを持つクリーチャー。

黒3マナ2/2威迫のハーフリング・市民で、

自分のクリーチャー1体以上がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、食物・トークン1つを生成する誘発型能力、

食物1つを生け贄に捧げるたび、自身の上に+1/+1カウンター1個を置く誘発型能力、

自身が戦場を離れた時、対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーに自身のパワーに等しいライフを失わせる誘発型能力を持っています。

 

3マナ2/2威迫はやや物足りないものの、3つの誘発型能力がどれも強力。

威迫で戦闘ダメージを通しやすい為食物・トークンを生成しやすく、その食物を生け贄にすれば更にクロックが上がると、能力自体のシナジーもきれい。

こうして上がった打点を死亡時に打点に替えられるので無駄がなく、ただでは死なないのはさすが欲張りと言ったところでしょうか。

 

食物こそ振る舞ってくれるものの強化条件はそれを生け贄にする事のみ。

その為アスモラノマルディカダイスティナカルダカール大釜の使い魔といった能力で食物を生け贄に捧げられるクリーチャーとの相性がよく、特に前者の様に除去に使えるクリーチャーは戦闘ダメージを通しやすくなるのでかなり相性が良さそうです。

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食物を出せるだけ出して食べてもらうのは実家のおばあちゃん共通の楽しみなのでしょうか。

 

たくさん食物を食べる様子を見て、強くなったおばあちゃんは最後魔女のかまどに入れ食物に。

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怨念を相手にぶつけてそのままゲームエンドです。

決まらなくても生成された食物を用いて相手を倒せるかもしれませんね。

骨まで食らいつくしましょう。

 

今日はお盆。

たまにはご先祖様に思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。

ではでは!

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