ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

焦がし吐きについて考える

今日は焦がし吐きについて考える。

 

基本セット2020で登場した1マナエレメンタル。

目覚めた猛火、チャンドラの-3能力で焼かれない点や

義賊で取った発現する浅瀬など参照する機会はわずかにある。

 

殴るたびに1点のダメージを飛ばすため、

ブロッカーがいなければ実質パワー2として扱える。

また、ブロックされても相手を焼くことができ、

完全に無駄になりにくい。

また、パワー1であることを参照する災厄の行進や

ダメージを与えるたびにそれを+2するトーブランとも高相性。

半面、パワー2ではないので相打ちを取りづらく戦闘面では最弱。

恋煩いの野獣のトークンや熱烈な勇者を前によく立ち止まってしまう。

リミテッドではよほど前のめりなデッキでなければまず入らないだろう。

 

とはいえ1マナとしてはかなり強い。

スタン落ちするカードはかなり少ないのだが、この穴を埋めれるか。ではでは!

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