ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

メアリ・リードとアン・ボニーについて考える

f:id:rodasha:20240620112558j:image

今日はメアリ・リードとアン・ボニーについて考察するぜ。

 

メアリ・リードとアン・ボニーはASSASIN'S CREEDにて登場するシステム・クリーチャーだぜ。

青赤3マナ3/3速攻の伝説の人間・暗殺者・海賊で、

(T)で1枚引き、1枚捨てる起動型能力、

島や海賊や機体1枚を捨てるたび、宝物1つをタップ状態で生成する誘発型能力を持つぜ。

 

ルーティング・クリーチャーとしては3マナは重いものの、速攻を持つため戦場に出たターンから手札を入れ替えられるぜ。

また特定のカードを捨てられるとタップ状態ですが宝物を生成、

その範囲も島や海賊や機体と範囲が広く、それぞれ土地、クリーチャー、非クリーチャーと大量に採用しやすくなっているぜ。

一方で能力を起動する為にタップを必要とするため機体と相性が悪く、そもそも捨てる為にデッキに採用するのもおかしな話なので、それほど気にする必要は無いかもしれないぜ。

 

まとめると便利だが構築や統率者で積極的に使いたいほどの性能ではない1枚になりそうだぜ。

とはいえ後述の理由から彼女らの人気は高く、統率者に据えたデッキを作るのは悪く無さそうだぜ。

 

メアリ・リードとアン・ボニーは共に実在の海賊だぜ。

彼女らは1700年代前半にバハマ諸島で活躍した女海賊で、船長という訳ではなくジョン・ラカムという海賊の手下だったんだぜ。

当時海賊船では女性はご法度だったんだが、船長がベタ惚れした為に2人は男装して船に乗り込むことになったんだぜ。

最後は海軍に捕まることになるんだが、怯えて隠れた男性達と違い、2人は最後まで戦い続けた逸話が残っているんだぜ。

 

最後まで読んでくれてありがとうだぜ。

ではでは!

プライバシーポリシー