ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

噴水港について考える

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今日はこちら。

 

ブルームバロウにて登場した特殊土地。

(T)で、(◇)を加える起動型能力、

(2), (T), トークン1つを生け贄に捧げることで、1枚引く起動型能力、

(3), (T), 1点のライフを支払うことで、青の1/1の魚・クリーチャー・トークン1体を生成する起動型能力、

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(4), (T)で、宝物・トークン1つを生成する起動型能力を持ちます。

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マナさえあればかなり使い勝手のいい1枚で、普段は土地としてマナを供給しながら、魚や宝物を生成したり、それらをドローに変えたりすることができます。

特に2つ目の能力が強力ですが、クリーチャー・トークンの生成ができるのも大きな魅力となっています。

 

相性の良いカードはウラブラスクの溶鉱炉

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毎ターン生成されるトークンを生け贄にドローを進めていくことができます。

そろそろ普通に割られそう。

 

スタンダードでは白黒ミッドレンジや緑黒ミッドレンジなど多くのデッキで採用されています。

その柔軟性の高さから適当に入れてもそれなりに強く、今後あらゆるデッキに採用されうる強さを持っています。

 

またパイオニアでも現在青白コンや赤黒異形化で試されている最中らしく、今後も活躍が期待できます。

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単純なパワーカードの可能性が…?

 

統率者でも活躍。

現在はブルームバロウの多くの統率者に採用されていますが、今後より多くのデッキで試されることになりそうです。

統率者であれば5マナ払っての宝物も十分活かせるかも…。

 

噴水港は渓間でも最大の池の上にそびえ立つ交易都市で、王グラルブの支援の下常に祝祭を執り行っています。

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また多くの船の拠点でもある噴水港の埠頭タッドプールでは王の監視を逃れて取引が行われています。

様々な起動型能力はこの再現と見ていいでしょう。

ところでブルームバロウの池はすべて独立した雨水の溜め池で小川が流れ込んでないらしいのですが、この船たちは一体どこから来たんでしょうか…?

 

あらゆるミッドレンジ以上のデッキが今後採用することになるかもしれません。

はたして…?ではでは!

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