



「二頭は決して交わることはありません。
片方が歩んだ地では、もう片方が到来するまで夜あるいは昼が持続します。」
──高位完全者、モーカント
基本データ
- 払暁をもたらすもの、エイルドゥ
- (3)(白)(白)
- 伝説のクリーチャー-エレメンタル・神
- 飛行、絆魂
- あなたが唱えるすべてのクリーチャー・呪文は召集を持つ。
(あなたのクリーチャーが、それらの呪文を唱える助けとなる。
クリーチャー・呪文を唱える段階であなたがタップした各クリーチャーは
それぞれ(1)かそのクリーチャーのマナ1点を支払う。) - あなたの第1メイン・フェイズの開始時に、(黒)を支払ってもよい。
そうしたなら、これを変身させる。 - 5/5
- ローウィンの昏明 #13 神話レア
- 黄昏をもたらすもの、イシルー
- [黒]
- 伝説のクリーチャー-エレメンタル・神
- 飛行、絆魂
- あなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないすべてのクリーチャーは頑強を持つ。
(それが死亡したとき、それの上に-1/-1カウンターがない場合、
それを-1/-1カウンター1個が置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。) - あなたの第1メイン・フェイズの開始時に、(白)を支払ってもよい。
そうしたなら、これを変身させる。 - 5/5
カード考察
ローウィンの黄昏に登場する、
自分の第1メイン・フェイズの開始時に、裏面の色マナ1点を払うことで変身する伝説のクリーチャー・サイクルの白黒。
払暁をもたらすもの、エイルドゥ//黄昏をもたらすもの、イシルーは、
5マナ5/5飛行、絆魂という優れたスタッツと共に、クリーチャーに関連する常在型能力を持っています。
エイルドゥは自分のすべてのクリーチャー・呪文に召集を与え、クリーチャーを並べやすくなります。
イシルーは自分のトークンでもこれでもないすべてのクリーチャーに頑強を与え、クリーチャーを生き残りやすくします。
エイルドゥが並べたクリーチャーをイシルーで守るというコンセプトが分かりやすく、サイクルでも注目の1枚です。
また、イシルーは戦場に出るに際し+1/+1カウンターが乗るクリーチャーと併用することで、無限に蘇生することができます。
例えば地区のマスコットなら無限に死亡と蘇生を繰り返し、復讐に燃えた血術師がいれば無限ドレインで勝利します。


- 地区のマスコットが死亡する。
- 頑強により-1/-1カウンターが乗った状態で戦場に戻ろうとする。
- 地区のマスコットの効果により、+1/+1カウンターが乗る。
- +1/+1カウンターと-1/-1カウンターが相殺され、何もない状態で戦場に戻る。
- 0/0なので死亡する。
- 2-5を繰り返して、地区のマスコットが無限に死亡する。
- 復讐に燃えた血術師が無限にドレインする。
この時、血術師が除去されると選択肢のない無限ループとなり、引き分けになります。
流行ると頻出しそうですが、イシルーが裏面なので1ターン待つし、結構大丈夫そう?
リミテッド
5マナ5/5飛行、絆魂はいつだって強力です。
イシルーに変身できれば他のクリーチャーにも耐性が付き、大きく勝利に近づくでしょう。
ボム。
できれば白黒で使いたいですが、白が入っているデッキであれば充分使用に値すると思います。
スタンダード
現在のスタンダードは5マナのクリーチャーは基本的に採用されない高速環境です。
例えば世界選手権優勝のイゼット講義は3マナ以上のカードが4枚しか採用されていませんでした。
ただし、このクリーチャーは常在型能力でクリーチャー・呪文に召集を与えられるので、他より可能性があります。
例えば手札がすべて白1マナのクリーチャー・呪文なら、
出して寝かせてを繰り返すことで、そのターン中にすべてのクリーチャーを戦場に出せます。
とはいえ、実際にはそんな状況は稀であり、可能性は感じるものの、おそらく活躍しなさそうです。
上のイシルー・ループも、5マナのクリーチャーが1ターン生存することが前提の3枚コンボですしね…。
統率者
典型的な生け贄シナジーの統率者となりそうです。
相性のいいカードには臓物の予見者やアシュノッドの供犠台などのサクリ台や、


不浄なる者、ミケウス、聖戦士の進軍が挙げられます。


ローウィンの黄昏で現在最も人気のある統率者であり、今後卓で見かけるかもしれません。
総評
ローウィンの黄昏を代表する神は、卓の神となれるのでしょうか。
スタンダードでも少しは活躍してほしい!
ではでは!
レビュー評価
| フォーマット | 評価 |
|---|---|
| リミテッド | ★★★★★ |
| スタンダード | ★★☆☆☆ |
| 統率者 | ★★★★★ |