

ヒーローが本当に守りたかった、笑い合う二人だけのちっぽけな世界。
基本データ
カード考察
2つのモードを持つ赤1マナのソーサリー呪文。
主に使うのがデートの夜で、実質赤の手練のような動きをします。

この衝動的ドローは次のターンまで使えるので、1ターン目に撃ったりもできます。
しかし、次のターンでも使えなければそのまま追放されてしまいます。
失われたものは二度と帰ってきません。
しかし、このカードにはもう1つモードがあります。
それがパトロールの夜で、こちらではクリーチャー2体に先制攻撃と+1/+0を与えます。
基本的に2体いなければ使いたくないものの、総打点は2点アップと1マナとしては充分。
ブロックも難しくなるでしょうし、最大限使えるならありかも。
また、抜群の相性を誇るのが熾火心の挑戦者で、対象に取ると衝動的ドローまで付いてきます。

挑戦者2体を対象に取れれば果敢込みで4/3先制に衝動的ドロー2枚。
もうそのままゲームが終わりそうです。
リミテッド
弱い手練なので結果はお察し。
平均勝率45.2%、平均ピック順3.96。
このピック順一瞬速そうに見えますが、2ピックなので最低値は4.0です。
取るな。入れるな。
スタンダード
ボロスハツカネズミ、ボロスバーンに稀に入ってます。
が、同デッキ自体レアなのでまず当たりません。
1000試合すれば戦えるかも。
スタンダードには、もう英雄がいないのです…。

パイオニア
グルール果敢で活躍。
特にコーリ鋼の短刀を誘発させられるのが優秀です。

他にも赤単果敢、ラクドス果敢、イゼット果敢で活躍。
パイオニアでは今後も活躍が期待できます。
モダン
ルビーストームに採用されていることがあります。
難点はルビーの大メダルでコストを軽減して戦う関係で、無謀なる衝動とコストが同じになりやすいこと。


基本的には採用されないことが多く、採用されても2枚くらいになりやすいです。
それでもあの群雄割拠のモダンで活躍実績があるだけで偉い。
統率者
基本的にはフレーバー重視でスパイダーマン統率者に採用されることがほとんど。
最もよく使われるのがグウェン・ステイシー//ゴースト・スパイダー。
裏面が追放領域からカードをプレイするたびに+1/+1カウンターが置かれる能力を持っています。


またスパイダーマン2099も強力で、追放領域からカードをプレイすることで誘発能力の条件を満たすことができます。

追放領域シナジーと併用することで手練以上の効果を得られますが、やはり効果が地味なのでなかなか採用率が伸びません。
原作解説
アートに描かれているのは右側がマイルズ・モラレス、左側がヒーロー仲間のグウェン・ステイシーです。

二人は互いにヒーロー活動を支え合いながら、プライベートでも心を通わせています。
カードの効果はデートの夜が新たな出会いやその準備を、
パトロールの夜が仲間と協力して相手に先制攻撃を仕掛ける様子を表現しています。
総評
かなり赤らしいキャントリップ。
恋のような衝動的なドローがフレーバーにぴったり。
結構すぐに同型再販が来そうで楽しみでもあります。
衝動的ドローでデッキからヒーローを繰り出しましょう。
ではでは!
レビュー評価
| フォーマット | 評価 |
|---|---|
| リミテッド | ★☆☆☆☆ |
| スタンダード | ★☆☆☆☆ |
| パイオニア | ★★★★★ |
| モダン | ★★☆☆☆ |
| 統率者 | ★★☆☆☆ |
用語解説
先制攻撃─先制攻撃を持つクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与えます。
モード─モードを持つ呪文は複数の選択肢の中からいくつかを選び、その選ばれた選択肢の効果や能力を得ます。
衝動的ドロー─自分のライブラリーの一番上のカードを何枚か追放し、一定期間それをプレイしてもよい能力です。
カードによって追放する枚数、プレイできる期間、枚数に差があります。
果敢─果敢を持つクリーチャーは、自分がクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、+1/+1の修正を受けます。