ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

真実を覆すものについて考える

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今日はこちら。

 

ゲートウォッチの誓いで登場した欠色エルドラージ。

4/6/6飛行という強烈なスタッツを持ちますが、戦場に出た時、自分のライブラリーをすべて裏向きで追放し、自分の墓地のすべてのカードを切り直してライブラリーにする強烈なデメリットを持っています。

 

欠色とはそのカードが無色である事を定義する常在型能力。

この能力により真実を覆すものは黒のダブルシンボルですが、色は無色となっています。

基本的にはフレーバー付け以上の意味を持ちませんが、同ブロックには無色である事を参照するカードがあり、色対策カードにも引っかからない等ややメリット気味の能力です。

 

4/6/6飛行というスタッツはかなり凶悪。

墓地が4枚以上あれば単体で殴り倒す事ができます。

ただし除去されてしまうとそのまま殴り倒されかねない為、かなりリスキーな戦術となります。

 

墓地がある程度超えていればそれほど目立ったデメリットになりません。

墓地の不要牌を予め抜いておけば優秀なカードだけがデッキに戻り、むしろメリット効果となりえます。

登場時のスタンダードでは探査が同居しており、アドバンテージを得ながら墓地調整が可能でした。

 

真価を発揮したのはテーロス還魂記でタッサの信託者がパイオニアに参入してから。

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デッキ枚数を一気に減らす事で特殊勝利が狙えるインバーター・コンボのキーカードとして活躍しました。

従来のタイプであればキーカードを探す為に大量にカードを使う為に能力を起動してもそれほどデッキは減らなかったのですが、探査のついた優秀な(そしてモダン以下では制限されている)ドロー呪文時を超えた探索の存在から墓地掃除とキーパーツ探しが同時にできました。

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青黒という除去・手札破壊・打ち消しと揃ったカラーリング、それぞれのキーパーツの単体性能、コンボ成立の為の必要カードの少なさ、カード間の様々なシナジーから環境トップの一角として君臨しました。

 

その後2020年8月に真実を覆すものはパイオニアで禁止入り。

同デッキは消滅する事となりました。

ただ後にゼンディカーの夜明けで登場した裏面土地によりThe Spyが活躍、禁止を出した事を考えると、やはりタッサの信託者に問題があったような気がします。

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明日禁止改定。

原状はマスターデュエルに完全に押されてますが、スタンダードで禁止が出ればまた人が戻ってくるのでは…。

ではでは!

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