ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

神河の魂、香醍について考える

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今日はこちら。

 

香醍は神河の神で、今田剛史が隠り世から奪い取った

奪われし御物が自我を得た姿です。

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その正体は大口縄の娘であり、娘を奪われた大口縄が怒った事で神の乱が発生します

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最終的には香醍が今田魅知子と共に大口縄を倒して神の乱を終わらせ、大口縄が持っていた世界の帳を司る力と役割を得ました。

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お前それでいいのか。

 

4/3/3瞬速飛行の伝説のドラゴン・スピリット。

戦場に出た時、それでないパーマネント1つを選び、これが戦場を離れるまで破壊不能を与えます。

また(白)(青)(黒)(赤)(緑)を払う事でターン終了時まで+5/+5の修正を受ける事ができます。

 

4/3/3瞬速飛行の時点でリミテッドでは及第点。

不用意に殴ってきたクリーチャーを返り討ちにしたり、そのままフィニッシャーとしてクロックを刻み続ける事ができます。

 

戦場に出た時、戦場を離れるまでパーマネント1つに破壊不能を与えられる能力はかなり強力。

代わりにこちらは3/3と結構破壊されやすいスタッツとなっていますが、単体除去を1回弾く目的なら充分。

戦闘時等に相打ちから守ったり、あるいは先を見越してアタッカーに破壊不能を付けておくなどもできます。

 

パーマネントの種類を問わないので、土地やアーティファクトに破壊不能を付ける事も可能。

クリーチャー化していない状態でもエシカの戦車不詳の安息地に破壊不能を付ける事ができ、クリーチャー化していなくても破壊から守る事ができます。

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一応全体除去から味方を1体だけ守る事も可能。

代わりにこちらが死ぬので全体除去が通った後にこれを出してもいいと思います。

 

ガーディアン・オブ・フェイスと比べると複数体守れない代わりにその1体だけ見れば破壊不能なのでこちらの方が強力。

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攻撃の通ったクリーチャーに破壊不能を付ければ、単体除去で凌ごうとしていた相手の計算を狂わせる事ができます。

次のターン以降も持続しますが、本体がやられると切れてしまうのでそこは五分かも。

戦闘能力はこちらのほうが上で色拘束も弱いですが、代わりにマナ総量は1大きいので大した差はないかと。

 

5色のマナを使っての+5/+5は流石に弱すぎ。

同じく5色の大口縄の娘である事を思わせる為というのが一番強い理由な気がします。

基本的に使われる事は無いでしょう。

 

スタンダードでは白単で採用されうるクリーチャーだと思います。

層の厚い3マナ域でなく、永続する破壊不能、飛行という回避能力はアグロデッキにとってはかなり嬉しいのでは無いでしょうか。

(もちろんスタッツそのまま(2)(白)の方が強かったのは間違いないですが、仮に2/2になっていた場合と比べるとこっちの方が採用される確率は高いと思います)

 

ブロールなどでは5色統率者として利用可能。

他の統率者の方が強力な気もしますが、白さえあれば4マナで出せるのは魅力的です。

 

フレーバー的にも神で間違いないのに、クリーチャー・タイプは神でないのはかなりの拘りを感じます。

もしかして神河に神はいない?

世界樹…。

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ではでは!

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